とやま国際塾、今年も開催されます!

皆さん、こんにちは。
年に一度のとやま国際塾が今年もやってきました!
富山県高校生の皆さん、富山で世界を感じてみませんか?

とやま国際塾は県内高校生を対象に、私たち国際交流員や海外研修員との交流、国際協力に関する講座、また、県内で活躍している外国人の講演などを行うイベントです。

私たち国際交流員は毎年参加しており、高校生の皆様と楽しくゲームをしながら交流しています。昨年は自己紹介ゲーム、フルーツバスケット、ジェスチャーゲームと国際交流員の国々関するクイズゲームなどを行いました。

昨年度の様子:とやま国際塾 | Toyama CIR Blog

今年はコロナウイルス感染症の影響で来県できなかった中国の国際交流員や研修員も加わり、昨年度よりも多彩な雰囲気になりそうです。英語を使ったゲームやベトナムのゲーム、昨年度も行った国際交流員の国々に関するクイズに挑戦してみるボードゲームなどを準備しています。また、JICA(青年海外協力隊)OB/OGによる国際協力に関する講義やネパール出身で射水市の小松菜農場「葉っぴーFarm」の代表を務めているダルマ・ラマさんによるネパールのお話や曼荼羅絵の紹介なども予定されているので、ご興味のある皆様、是非ご参加ください!

詳細は以下の通りです。

【日  時】令和5年9月16日(土)9:30~16:00
【場  所】タワー111スカイギャラリー(インテックビル4階)
【参 加 費】 1,000円(昼食代、保険料として)
【申込締切】9月1日(金)(※定員になり次第、締切)
【申込方法】所定の申込用紙に必要事項をご記入の上、FAXまたは郵送にて申し込み
【お問合せ】(公財)とやま国際センター(担当:四十野(あいの))
 〒930-0856 富山市牛島新町5-5 インテックビル4階 
 TEL:076-444-2500  FAX:076-444-2600

お友達も誘って遊びに来てくださいね!
もちろん、一人参加も大歓迎ですので、気軽にお越しください~
皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

「G7富山・金沢教育大臣会合」が富山で開催されました

皆さん、こんにちは。アメリカの国際交流員のアリスです。

ご存知の通り、今年の5月にG7広島サミットが7年ぶりに日本で開催され、その約1週間前に「G7富山・金沢教育大臣会合」が開催されました。私は参加国の一つであるアメリカのCIRとして様々なG7関連事業に携わりました。

4月末には富山県PTA連合会主催の「G7子どもフォーラム」に講師として参加しました。カナダ出身で高岡市のCIRのジョーイさんとイギリス出身のジョン先生と一緒に小学校5・6年生と「G7クイズ」を楽しみ、母国での生活についての話をしました。一番印象に残ったのはPTAの皆さんが考えた「G7ランチ」でした。生徒と教師全員でG7各国の食事を載せた皿からどの食べ物がどこの国のものかを当てる企画です。生徒たちがハンバーガーはアメリカで、ますずしは日本だとすぐわかりましたが、フランス料理とイタリア料理を区別することはなかなか困難でした!最後に子供たちから、「これからもっと海外のことを知りたくなった」と言われた時は、とても嬉しかったです。

G7ランチはパンケーキとメープルシロップ(カナダ)、海の幸のトマト煮(イタリア)、牛肉のブレゼ(フランス)、ますずし(日本)、ハンバーガー(アメリカ)、ソーセージ(ドイツ)、フィッシュアンドチップス(イギリス)がありました。

メインイベントの富山・金沢教育大臣会合では、英語関連の事前準備のサポートに加え、高志の国文学館でのエクスカーション(視察)と地元主催夕食会で通訳を行いました。エクスカーションでは百人一首競技かるたの実演が行われ、かるたの内容を自分の言葉で説明しました。夕食会では、G7の国からの教育大臣会合の関係者と日本人が交流するテーブルで通訳を務め、富山のおいしいものや名所を紹介しました。

競技かるた実演と大臣の様子。

大イベントに主催者側として参加でき、とても光栄でした。開催に協力してくれた皆さん、お疲れ様でした!

ベトナムランタン作り体験を開催しました!

シンチャオ!

ベトナム国際交流員のタオです。

皆さん、ベトナムのカラフルなランタンは写真などで見たことのある人が多いのではないでしょうか。その彩っているランタンを作ってみませんか。

まず、ベトナムランタンの有名になった起源は何かを紹介しています。ベトナムの「ホイアン」というところを聞いたことがありますか。ホイアンはベトナム中部に位置する港町で、16〜17世紀頃にポルトガル、オランダ、日本、中国の船が訪れるようになり、国際貿易の拠点として繁栄しました。そこで中国のランタンが輸入されていたことが関係しています。その輸入されたランタンをベトナムの職人さんたちが独自にアレンジしたことがきっかけで、ホイアンでランタンが有名になりました。

昨年10月に富山国際交流フェスティバルウイークで親子向けベトナムランタン作りの体験を開催しました。家の前に吊るされる本格的なランタンは作り方が非常に難しいと思うので、今回親子向けだからということも含め、カンタンに作れる色画用紙ランタンバージョンを体験して頂きました。親子向けの体験として開催しましたが、当日は親子だけでなくお若い方から年配の方々まで参加されていました。皆さんが自分のランタンをコツコツ丁寧に楽しく作っているようで、完成品のランタンを持ち帰る子供たちの笑顔を見て凄く嬉しくて心の中で達成感を感じました。今回のランタンは色画用紙、ハサミ、ボンドなどといったすぐ手に入れられる材料から作れましたので、お家でも子供たちと一緒に楽しむことができます。

作り方の詳細は下の動画をご覧ください。

ご興味のある方は是非作ってみてください!

インドの「マンダラ」を描いてみませんか?

今回のワークショップで描けるマンダラの例

皆さん、ナマステ!

インド国際交流員のシリです。

2023年6月4日に南砺市友好交流協会主催の「なんと異文化交流フェスティバル 2023」でインドのマンダラを描くワークショップを実施します。自由に好きな模様を考えて描いていきますので、子どもも大人もたくさん楽しめるワークショップです。

マンダラとは?

「マンダラ」は古代ヒンドゥー教と仏教の図像で、宇宙の真理を表すと考えられています。マンダラはインドをはじめとする様々なアジアの国のお寺や宗教的場所で観られます。「マンダラ」という言葉はインドの古代語サンスクリット語に由来し、「円」という意味を持ちます。現代では、マンダラを描くことが国際的に人気のある趣味になり、宗教の枠を超えるデザインが沢山制作されています。

チベットの「セラ寺」にあるマンダラ

今回はインドの伝統的なモチーフを使ってマンダラを描きますので、シンプルなものから豪華なものまで簡単に作れます!

皆様の参加をお待ちしています!

スラヴ民族の伝統的なお守り人形「モタンカ」を作ってみませんか?

みなさん、こんにちは。

ロシア国際交流員のタチアナです。

2023年6月4日に南砺市友好交流協会主催の「なんと異文化交流フェスティバル 2023」でウクライナ出身のお友達と一緒にモタンカ人形体験を実施します。

「モタンカ」という人形名は「巻く」の動詞に由来します。スラヴの伝統的な人形である「モタンカ」は、針や鋏を使わず、糸を巻き付けて作る人形です。ロシアやウクライナ等で人形として使われているのはもちろんのことですが、モタンカ人形はもう一つの重要な役割を果たしています。大切な人を守るようにお守りとして用いられています。

この人形には顔がありません。シンプルな作りで紐でしばったりして作っているのが特徴です。子供でも初回から作れます。

JET世界まつり2023で実施したモタンカ人形ワークショップの様子

皆さん、是非一緒にモタンカ人形を作りましょう!

当日はお待ちしております!どうぞよろしくお願いいたします。

「なんと異文化交流フェスティバル2023」6月4日 開催!!

こんにちは! 南砺市国際交流員 グラントからのお知らせです!

6月4日(日)に、南砺市で「なんと異文化交流フェスティバル2023」が開催されます!

音楽の発表や、ものづくりワークショップ、料理教室、フード販売など世界の文化をはじめ、獅子舞や習字体験など日本の文化も含めた盛りだくさんのプログラムを予定しています。スタンプラリーや「なんとABCかるた大会」もあります!

また、ロシアCIRのタチアナさん、インドCIRのシリさんのご協力をいただき、ものづくりワークショップのコーナーではスラヴ民族のお守り人形「モタンカ」を作るワークショップと、インドのマンダラを描くワークショップをやります!

外国の文化に触れてみたい方、楽しみたい方はぜひお越しください!

「JET世界まつり2023」ありがとうございました!

皆さん、こんにちは。
JET世界まつり2023実行委員長のへミンです。
2023年2月26日、富山国際会議場で第28回JET世界まつりを開催しました!

今年のJET世界まつりは富山で世界の人々が絆を築き上げる姿を思いながら「世界、キズナ、とやま」をテーマとし、多彩なプログラムで構成しました。以下に実施されたプログラムを紹介します。世界の言葉を学んでみるミニ語学カフェ、多様な文化に触れてみる世界いろいろ体験コーナー、JET参加者と英語で交流するEnglish Chat、国際理解セミナー(JETtalks)、ステージパフォーマンス、国際ブース、写真コンテスト、アート&デザイン展示、そして5月開かれるG7教育大臣会合を記念し「日本においての外国語教育」をテーマとしたパネルディスカッションなどです。

会場は多くの来場者で賑わい、笑顔で溢れていました。私たちにとっても富山県の皆様と間近で交流でき、とても楽しい時間でした。これからも楽しいイベントにできるように頑張っていきますので、変わらぬご声援をよろしくお願いします!

ご支援・ご参加いただいた皆様にJET世界まつり2023について以下のようにご報告いたします。ダウンロードのボタンを押すとPDFファイルをダウンロードできます。

ご支援・ご参加いただいた皆様に改めて心より感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。

JET世界まつり2023実行委員会
富山県国際交流員 一同

「えいごであそぼ」

こんにちは。南砺市国際交流員 グラント・ロイドです。

2022年8月から12月にかけて南砺市内の幼稚園・保育園・こども園で簡単な英語を紹介する「えいごであそぼ」の講師をしました。今年の秋は15の園で計23回にわたり、約310名の園児が参加してくれました。

「えいごであそぼ」では色や動物など身近なテーマに関する4つの単語を紹介したあと、新しく学んだ英語を使ってゲームをします。今回のゲームは「色鬼」と「だるまさんがころんだ」でした。

「えいごであそぼ」は、ネイティブの発音やイントネーションに触れてもらうだけでなく、英語を「楽しむ」という学び方を知ってもらったり、外国の人に接したりする機会を作るために毎年企画しています。授業に参加したあと、園児たちが学んだ英語を積極的に使っていると聞くこともあり、やりがいを感じます。来年の春にも実施する予定ですが、引き続き頑張りたいと思います。

 

 

話してみよう韓国語 富山大会 募集期間延長!!

皆さん、アンニョンハセヨ!
韓国国際交流員のへミンです。

2023年1月21日に富山で開催予定の韓国語スピーチコンテスト
「話してみよう韓国語 富山大会」の募集期間が12月13日までと延長されました!

5万円相当の旅行券、Bluetoothイヤホンなど豪華賞品も用意されており、韓国語学習者の皆様には良い勉強の機会にもなると思いますので、是非挑戦してください!!

詳細はこちらから⇩⇩⇩⇩
富山県/2022年度 話してみよう韓国語 富山大会(申込期限延長!) (pref.toyama.jp)
「話してみよう韓国語 富山大会」で検索!

皆様のご参加をお待ちしております!!

新湊漁港で英語ライブ配信を行いました!

皆さん、こんにちは。アメリカ出身の国際交流員のアリスです。

ご存知かもしれませんが、今月11日より入国制限が緩和し、海外からの個人観光客がまた来日し始まりました。富山にもっと興味を持ってもらうために県庁の観光振興室の依頼で14日に富山の新湊漁港を英語で紹介する「Fun From Home」というライブ配信を行いました。初めてのライブ配信だったので、ドキドキでいっぱいでした。

配信は富山湾のベニズワイガニを中心に、主に新湊漁港の昼セリとカニ小屋を取材しました。賑やかなセリの間にベニズワイガニの紹介をするのはなかなか難しかったですが、世界中の方に見ていただいて本当に感謝しています。そして、一番よかったのはカニ小屋でゆでたてのベニズワイガニを味見することでした。とても熱かったので、スタッフの方に食べ方を教えてもらいました。何の味付けもされてないカニのしょっぱさとジューシーさに驚きました。配信後にもカニみそを含めて残り全部食べきりました!

個人的に富山の魅力を体験しながら、英語圏の方向けのPRを仕事をしたいとずっと着任してから思っていたので、こういう機会を与えてくれたことに感謝します。これからも観光客が増えていくことに備えて、アメイジング富山をもっとたくさんの方に知られたらと思っています!

詳細はTravels in Toyama Japanのページをご覧ください: https://www.facebook.com/TravelsinToyamaJapan