CIR: Marcelo Tomoaki Yoshimura

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ヨシムラ(吉村) マルセロ トモアキ(知明)

ブラジル サンパウロ州 サンパウロ市

 

Olá! 今年でCIR(国際交流員)3年目のマルセロです。(2016年から富山にいます)

もともとはサンパウロ大学(工学部、機械学科)出身ですが、国際交流にも興味があるため今はCIRの仕事も楽しくやっています。

両親は日本人ですが、私は生まれも育ちもサンパウロ市です。 いわゆる「日系ブラジル人」二世です。
ブラジルの公用語はポルトガル語で、学校で習う外国語は英語やスペイン語ですが、私の両親や祖父母とは小さい頃から日本語で話していたことと、自分が日本のポップカルチャー(アニメ、マンガ、JPOP)が好きだったため日本語が話せます。

時差が12時間もあり地球の反対側に位置する日本とブラジルですが、両国には「移民」の強いつながりがあります。
そのため隣国でもないのに、ブラジルは日本国外で最も日本人・日系人が住んでいる国であり、日伯交流団体の活動も活発ですし、両国政府の協定や貿易を通じた民間企業の交流も盛んです。
富山県も1985年からサンパウロ州と友好提携を結んでいます。 また市町村も、富山市と同州モジ・ダス・クルーゼス市、高岡市とミランドポリス市の姉妹都市提携もあります。

今ではブラジルへの移民は少なくなり、反対にブラジルから日本への逆移民が増えました。 この現象は1980年代からありましたが、昔は一時的に日本で稼いで帰国する「出稼ぎ」家族が多かったですが、最近はブラジルの経済・政治・治安の問題や日本の外国人受け入れ政策の効果もあり、定住を求めるブラジル人が多くなりました。

このような背景の中、富山県では観光目的の外国人の招致事業だけではなく、県内在住のブラジル人(外国人)と日本人の共生を推進する「多文化共生」政策も進めています。

CIRの仕事は対象国によって重点は異なりますが、ブラジルの場合(私)の主な仕事は以下のようなものがあります。
・ サンパウロ州政府との連絡や公文書の翻訳
・ 外国人向けの資料の翻訳(観光情報、観光地や町の案内、生活情報、教育関連、行政の通知文など)
・ 通訳 (ブラジルからの来賓の対応や県立学校の保護者会議など)
・ ブラジルの留学生や研修員のサポート(通訳や情報提供)
・ ブラジル人向けの生活相談(相談者と役所の間の通訳や外国語での情報提供)
・ ブラジルへ情報発信: ブラジル富山県人会や在サンパウロ日本国総領事館を通じて、富山県の魅力を記事にしてインターネットで配信しています
・ 重要と思われるブラジルの情報を職場(国際課)で回覧
・ 国際交流イベントの企画・実施(「国際ひろば」、「JET世界まつり」、他団体イベントのブラジル紹介ブース)
・ ポルトガル語の語学講座(県職員向けと一般県民向け)
・ 学校や国際交流団体の依頼で、ブラジルを紹介する「出前講座」

「ブラジル」と「ポルトガル語」関連の仕事がほとんどですが、たまに英語やスペイン語の依頼も受けます。

その他にも、直接CIRのスキルに関係ない業務もあります。
・ 当ブログの管理
・ 県庁国際課の業務上での表敬やイベントの撮影
・ 県庁国際課ホームページの編集
・ 国際課で使う管理用エクセルやマクロの作成

以上が私の紹介となります。

今後ともよろしくお願いいたします。

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