ブラジル富山県人若手リーダー招聘事業

みなさん、Tudo bem com vocês? (お元気ですか)
ブラジル国際交流員のアリーネです。

10月5日から10月24日までブラジル富山県人会から5名の研修員を富山県に迎えました。今年度の5月から毎月ZOOM会議を開催し、CIRとしてZOOM会議の進行や通訳、書類の翻訳、研修員への情報提供などを行い、来県してからも言語のサポートや滞在生活に必要な情報提供、研修先へ同行し通訳を行いました。

研修員は、ブラジル富山県人会の活性化のために、それぞれの専門分野の自主研修を受けてから、県内の観光地を訪れて様々な体験をし、南米協会や県内在住ブラジル人との交流でネットワークを広めました。

初めて多くの研修員を迎えたので、大変だったこともありましたが、とてもやりがいのある仕事でした。研修員の皆様もとても熱心に研修に取り組み、滞在の最後には、富山で学んだことを広め、ブラジル富山県人会の活性化のために取り組みたいと抱負が述べました。私は研修員の皆様が富山県とブラジルの架け橋になってくれることを願っています。

ブラジル富山県人会の研修員は、研修実施後の取り組み、富山県や県人会の活動等をブラジルでPRするために、SNSのアカウントを作り、毎週の火曜日に投稿しています。ぜひフォローをお願いします。

Instagram: @toyamabrasil

Facebook: ToyamaKenjinkaiBrasil

12月16日、「ロシアの食文化を学び作ってみよう!」を開催します!

みなさん、こんにちは。ロシア国際交流員のタチアナです。

2023年12月16日には舟橋会館でロシア料理について解説してから、参加者の皆さんと一緒にペルメニ作りに挑戦したいと思います。

ペルメニはロシアの水餃子です。ロシアでは家庭料理の定番として子どもからお年寄りまでみんな大好きなお料理です。日本の餃子と似ているペルメニですが、いったいどんな料理なのか12月16日に紹介したいと思います。

作り方は、小麦粉、塩、たまご、水、サラダ油で作った皮に、ひき肉や刻んだ野菜の
餡を包み帽子型にするのが特徴です。ペルメニはブイヨンで5分ほど茹で、ロシアの中でもヨーロッパ方面はサワークリームやバター、シベリア方面はからしや酢など付けて食べます。

しかし、当日はペルメニ作りだけではなく、年間中で一回しか行っていない占いについても教えます。実はロシアに旧正月の前日となる1月13日の夜、特別なごちそうで占いをする伝統があります。そのごちそうとは、ロシア風水餃子のペルメニかヴァレーニキです。今回はペルメニの占いをしましょう!

旧正月に食べるペルメニは、定番のお肉や野菜のほか、それぞれ特別な意味が込められた具材を入れます。自分が最初に食べたペルメニの中の具材によって次の年はどんな1年になるのか占うのです。

皆さん、是非一緒にペルメニを作りましょう!当日はお待ちしております!どうぞよろしくお願いいたします。

詳細についきまして以下の添付チラシをご確認ください。チラシはクリックしてダウンロードができます。お問い合わせは舟橋村教育委員会までお願いいたします。

市内学校でインドを紹介しました!

皆さん、ナマステ!インド国際交流員のシリです。

最近は日本中にインドの人気が高まりつつあるからか、富山県にもインドへ関心を持ってくださる方が沢山いらっしゃって、交流の機会が増えています。9月と10月に県内の学校4校にインド文化について出前講座をさせていただきました。

9月28日に他の県国際交流員と一緒に富山いずみ高校に伺い、インドのジェスチャーや面白いことについてクイズをしながら文化のことを紹介しました。講座後の交流時間に生徒たちと一緒に手でカレーとナンを食べて、日本の伝統ゲーム「歌がるた」を遊びました。片手でのナンのちぎり方やかるたのコツなど、楽しくお互いの文化について話し合いました。

10 月6日に富山市立光陽小学校と、12日に大久保小学校にて、生徒たちにインドの学校生活について紹介するとともに、インドの言語や宗教の多様性に触れていただきました。インドの紙幣に載っている言語を数えたり、両国の子どもに人気な朝ごはんの話をしたり、身近な話題で話が弾みました。

富山市立光陽小学校での講座の様子

10月18日に富山国際大学付属学校でインドの様々な多様性をテーマにして英語で講座を行いました。インドのベジタリアン文化、インド人が日本に来て驚くことなど、面白い質問をいただきました。

出前講座を通して、生徒たちにインドや他文化についてより深い理解を得てもらい、もっと関心を持ってもらえたら嬉しいです。これからも沢山の人たちと交流し、インドの魅力を発信して、両国の人的交流に貢献していきたいと思います!

富山日米協会相互理解セミナーに参加しました

皆さん、こんにちは。アメリカの国際交流員のアリスです。

10月21日に、富山日米協会主催の「相互理解セミナー」で9名のALTと10数名の日米協会会員と一緒に氷見市のツアーに参加しました。4年ぶりに行われたイベントで、協会会員と富山在住の外国人が富山県内視察を通して交流するものです(過去は黒部、立山、五箇山なども訪問)。

氷見市到着直後に氷見市漁業文化センターで細工かまぼこ絵付体験を通して、氷見市の伝統あるかまぼこや漁業について学びました。平たいかまぼこの上に色づいたかまぼこペーストを塗って様々なデザインができました。ポケモンなどのキャラクターから立山や桜の花のデザインまで、参加者が全員絵付を満喫しました。センター内にあるパズル遊びやブリの調理観察も行いました。

次は氷見海浜植物園の見学でした。子供でも大人でも楽しめるスペースがあり、温室の遊歩道の上に設置してあるネット遊具で楽しみました。

ネット遊具と下にある遊歩道を楽しむ様子

雨でしたが、氷見市観光の目玉でもあるまんがロードを散策し、忍者ハットリくんのからくり時計を間近で見ることができました。また「氷見市 藤子不二雄Ⓐまんがワールド」の発信拠点である潮風ギャラリーを訪問し、プロゴルファー猿ポケットパークでキャラクターの理解を深めました。日米協会会員の皆さんから藤子不二雄Ⓐの人生やインスピレーションを教えて頂いて、とても感謝です。

からくり時計と潮風ギャラリー

お昼は氷見番屋街で新鮮な刺身や大漁汁を食べて、その後、ひみ獅子舞いミュージアムで氷見の伝統的な獅子舞いについての動画や展示物を見ました。獅子舞いの由来に興味を持ち、来年実際の獅子舞を見に行きたいという意見もありました。最後に、道の駅雨晴で休憩し、海岸の風景やお土産の買い物でゆっくりとした時間を過ごしました。

ひみ獅子舞いミュージアムの説明の通訳を務める様子。後ろに実際に使われた獅子頭と太鼓台が見える。

氷見市のことを深く知ることができ、今後の富山県のPRに役立てたいと思います。また、来年の相互理解セミナーが今から楽しみです!

【11月3日】韓国文化の日in富山開催!

皆さん、アンニョンハセヨ?
国際交流員のへミンです!

11月3日、富山と韓国江原特別自治道との交流30周年を記念し、「韓国文化の日in富山~富山県・江原特別自治道交流30周年記念事業~」を開催します!

韓国伝統公演やテコンドー演舞、県内学生によるK-POPダンスパフォーマンスなどの舞台プログラムや韓国伝統工芸体験、コチュジャン作りなどの楽しい体験プログラムが満載です!

私も富山から韓国を旅行するコンセプトの楽しいボードゲームコーナーを準備中ですので、お時間のある皆様、ぜひぜひ遊びに来てくださいね!

また、韓国での思い出写真も募集中です♪

みなさんが韓国で撮影した写真と思い出(100字以内)を送ってください!(1人2枚まで応募可能)当日会場で展示し、来場者の投票が多かった方には、後日賞品として江原特別自治道の特産物を贈呈します!

【開催日時】 2023年11月3日(金・祝)13:00~17:00
【場  所】 タワー111 スカイホール(富山駅北から4分)
【内  容】 舞台プログラム、体験プログラム、展示

プログラムの詳細や事前申込は以下のページをご確認ください。
https://www.pref.toyama.jp/1018/1103kankokubunkanohi.html

カナダとアメリカから新しく2名の国際交流員が着任しました。

8月に富山県に新しく2名の国際交流員が着任しました。

高岡市に1名
・プーン プレストン (男性、カナダ)

黒部市に1名
・カーマイクル・タナカ ルーカス ジロウ (男性、米国)

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。ブログメニュー「CIRについて」から紹介文をアクセスできます。

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。
リンク:  メニュー「CIRについて」 → 「紹介文」

県庁の国際交流員は富山県公式ホームページにも紹介されております。詳しくは以下のリンクからアクセスできます。

富山県国際課(外部ページ): www.pref.toyama.jp → くらし・健康・教育 」 → 「共生・ボランティア・国際・人権」 → 「国際交流」 → 「県国際交流員 (CIR)」 → 「県国際交流員の紹介

中国から新しく1名の国際交流員が着任しました。

8月に富山県国際課に新しく1名の国際交流員が着任しました。

  • 孫 明明(女性、中国)

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。ブログメニュー「CIRについて」から紹介文をアクセスできます。

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。
リンク:  メニュー「CIRについて」 → 「紹介文」

県庁の国際交流員は富山県公式ホームページにも紹介されております。詳しくは以下のリンクからアクセスできます。

富山県国際課(外部ページ): www.pref.toyama.jp → くらし・健康・教育 」 → 「共生・ボランティア・国際・人権」 → 「国際交流」 → 「県国際交流員 (CIR)」 → 「県国際交流員の紹介

富山商業高校での出前講座

皆さん、こんにちは!ロシア国際交流員のタチアナです。

6月15日には富山商業高校に伺い、富山の近隣国ロシアへの理解を深めたり、生徒の空間的・時間的視野を広げるために母国のことを紹介しました。

今回の講座の内容は言語、食文化、祝日と祝い方、大切にしている習慣や考えや流行等のロシアの文化、富山で生活しての印象、富山とロシアの交流で知っていること、外国人と接する上での姿勢や考え方について発表しました。また、高校生には好きな作家や本や高校生の頃に読んだ本も紹介しました。

当日、高校生たちも私もちょっと緊張していましたが、日本語で楽しく交流ができたと思います。

ブラジルCIRの活動ログ!

みなさん、Tudo bem com vocês? (お元気ですか)
ブラジル国際交流員のアリーネです。

来県してからずっと受けたかった「全国JET日本語教授法研修」を今年の5月末に受けることができました。書類審査に合格した全国のCIRとALTが集まり、グループディスカッションしたり、授業を受けたり、発表をしました。そこで得た知識を日本語教育に携わる研修員に共有し、少しでも研修に役に立てたらと思い資料も作成しました。

6月7日からとやま国際センターでポルトガル語講座が始まりました。ポルトガル語を教えたことがない私には、CIRの仕事の中で一番悩むことが多く、大変だと思う仕事ですが、受講者がポルトガル語やブラジルにとても興味を持っているので、やりがいがあり、楽しく授業をしています。

6月24日に、ブラジルからの県費留学生のペドロさんと元ブラジルCIRのマルセロさんとエヴェルソンさんと富山県南米協会・海外移住家族会の懇談会に参加し、挨拶をしました。挨拶するのは、いつも緊張しますが、去年と違って、1人ではなかったので、少し落ち着いて挨拶ができた気がしました。

そして、仕事のメインとなっているのは、ブラジルからの研修員受入事業に関する仕事です。7月に富山市上下水道局で研修する広瀬さんが来県し、8月には、野村小学校で研修するマテウスさんが来県、そして10月には5名の受け入れを予定しています。受入れのための様々な書類の準備や翻訳、研修員との連絡やミーティングをしています。

とやま国際塾、今年も開催されます!

皆さん、こんにちは。
年に一度のとやま国際塾が今年もやってきました!
富山県高校生の皆さん、富山で世界を感じてみませんか?

とやま国際塾は県内高校生を対象に、私たち国際交流員や海外研修員との交流、国際協力に関する講座、また、県内で活躍している外国人の講演などを行うイベントです。

私たち国際交流員は毎年参加しており、高校生の皆様と楽しくゲームをしながら交流しています。昨年は自己紹介ゲーム、フルーツバスケット、ジェスチャーゲームと国際交流員の国々関するクイズゲームなどを行いました。

昨年度の様子:とやま国際塾 | Toyama CIR Blog

今年はコロナウイルス感染症の影響で来県できなかった中国の国際交流員や研修員も加わり、昨年度よりも多彩な雰囲気になりそうです。英語を使ったゲームやベトナムのゲーム、昨年度も行った国際交流員の国々に関するクイズに挑戦してみるボードゲームなどを準備しています。また、JICA(青年海外協力隊)OB/OGによる国際協力に関する講義やネパール出身で射水市の小松菜農場「葉っぴーFarm」の代表を務めているダルマ・ラマさんによるネパールのお話や曼荼羅絵の紹介なども予定されているので、ご興味のある皆様、是非ご参加ください!

詳細は以下の通りです。

【日  時】令和5年9月16日(土)9:30~16:00
【場  所】タワー111スカイギャラリー(インテックビル4階)
【参 加 費】 1,000円(昼食代、保険料として)
【申込締切】9月1日(金)(※定員になり次第、締切)
【申込方法】所定の申込用紙に必要事項をご記入の上、FAXまたは郵送にて申し込み
【お問合せ】(公財)とやま国際センター(担当:四十野(あいの))
 〒930-0856 富山市牛島新町5-5 インテックビル4階 
 TEL:076-444-2500  FAX:076-444-2600

お友達も誘って遊びに来てくださいね!
もちろん、一人参加も大歓迎ですので、気軽にお越しください~
皆様とお会いできるのを楽しみにしております。