ALT中間研修

11月14日(水)と15日(木)に富山県の外国語指導助手(通称ALT)の研修会「Teaching Skills Development Seminar 2018」が、富山市内の富山県総合教育センターで行われました。

この研修はALTの教育指導能力の向上と、仕事と生活の情報交換を目的としています。
全てのプログラムが英語ですが、日本人英語教師も参加し、講義を受けたり他の学校のALTや教師と交流したりできる場でもあります。

今年も2名のCIR(国際交流員)、非英語圏ですが韓国CIRとロシアCIRが講師として協力しました。

韓国のCIR兪セビョルは、専門のパワーポイントとデザインについて解説し、講演などのプレゼンテーションだけではなく、教室の教材としての応用方法も紹介しました。

ロシアのCIRシャーホフ・スタニスラフは、ロシア語の講座を開きました。
目的は普段自分(ALT)たちの生徒が受けている異国の言語での講座を、実際に生徒の立場になり体験し、今後の指導方法のヒントとして役立たせることです。

Toyama Orientation 2018

8月10日(金)富山市内の富山国際会議場で新任JETプログラム参加者(ALT・外国語指導助手、CIR・国際交流員)の説明会「富山オリエンテーション」が開催されました。

当オリエンテーションでは県立学校の新任ALTの着任式の他、業務と富山県についての情報提供や講演が行われます。
CIRたちは毎年、来県して間もないJET参加者たちに英語で富山県の歴史や観光地の紹介や生活に役立つ情報を紹介する「Discover Toyama」を発表します。

2018年度は3名のCIRと27名のALTの新規採用がありました。

その他、CIRは毎月の定例会議を行ったり、スキルアップ講座などの情報共有も行っています。

定例会とパワーポイント講座の様子