定例会・南砺市視察研修

富山県内のCIR全員が月に1回集まり、意見交換や業務報告を行う定例会が開かれています。通常、富山市内で打ち合わせをしますが、今回は現地視察研修を兼ねた定例会を南砺市で開催することになりました。

こうした視察研修を兼ねた定例会を開催するのは1年8か月ぶりです。南砺市はCIRエリックさんの勤務地であるため、南砺市に一番詳しいエリックさんに案を作ってもらい、当日下記👇の場所を案内してもらいました。

城端曳山会館→城端織館→善徳寺→八日町通り・瑞泉寺→道の駅井波(彫刻体験)→井波彫刻総合会館→南砺市友好交流協会(福祉会館)
最後に、南砺市役所の会議室で定例会を行いました。

このような視察研修により、県内国際交流員の活動する地域に対する理解が深まり、その地域の魅力を再発見できました。

JETプログラム通訳・翻訳講座

皆さん、こんにちは。ベトナム語国際交流員(CIR)のチャムです。

毎年、自治体国際化協会(CLAIR)主催のJETプログラム通訳・翻訳講座が行われます。通訳・翻訳はCIRに求められている業務ですから、これは現役のCIR向けの通訳・翻訳に関するスキル向上の講座です。とは言っても、残念ながら、英語・中国語・韓国語という三つの言語しか開講されていないため、少数招致国から来たCIRが参加したくても、この三つの言語から選ばねばなりません。

通訳を準備している様子

他の選択肢はないのですが、せっかく専門の教師から通訳・翻訳をめぐる技法やアドバイスをいただけそうなので、どうしても自分の逐次通訳の能力を向上させたい私は、一応日本語<=>英語通訳・翻訳講座を申し込んでみました。申し込み結果の通知をまだ待っていますが、参加させていただければ、精いっぱい頑張っていきます。

富山県警察通訳人研修会

110番の日(1月10日)に向けた広報活動に続き、富山県警より警察通訳人研修会に講師として出席する依頼がありました。ポルトガル語、韓国語、ベトナム語、英語、ウルドゥー語の5言語で実施され、以下のように2日に分けて開催されました。

〇開講式およびポルトガル語、韓国語、ベトナム語についての研修:2月5日(金)
〇英語、ウルドゥー語についての研修:2月12日(金)
※各国語研修はおよそ1時間程度で実施されました。

当日、110番を受ける警察官役、通報者役、通訳人役が決まり、3つの想定場面についてのロールプレイが行われました。終了後、国際交流員の私たちは不自然な言葉遣いを直したり、通訳に関するアドバイスをしたり、コメントしたりしました。短い時間でしたが、少しでもお役に立てれば幸いです。

定例会 + 黒部市視察

富山県のCIR(全12名)は毎月集まり「定例会」というものを開いています。
いつも富山市内で集まり、共同事業の打ち合わせや、各自の業務の報告、意見交換を行うのですが、市町村視察を含めた定例会を試みようという案が以前からありました。

第1回目は今回9月末に行われ、CIRリンジーが勤めている黒部市でした。
黒部市役所のご協力もいただき、くろべ牧場まきばの風 → JR黒部宇奈月温泉駅と隣の地域観光ギャラリー  → 黒部市国際文化センターコラーレ  →  YKKセンターパーク → 黒部市役所を見学させていただきました。(定例会は市役所の会議室にて)

一日だけで町の視察と会議をするのは慌ただしいですが、市役所の方々のご協力があると、地元の方にしかわからない情報も得られるので、初回の出張定例会は良かったと思います。

 

2018CIR中間研修

2018年CIR中間研修 開会式(初日) (写真提供:CLAIR)

11月26日(月)~28日(水)の3日間に、東京ベイ幕張ホールにて毎年恒例の一般財団法人自治体国際化協会(通称CLAIR、クレア)主催「CIR中間研修」が開催されました。

日本全国の様々な自治体に派遣されている37ヶ国472名のCIRのほとんどが一堂に集まり、業務の質向上のための研修を受けます。

研修はいくつかの分科会で構成されていて、担当国や自治体によってCIRの業務内容は異なるため、複数ある中から受講したいものを選べます。 例えば
・翻訳・通訳関連: 各言語別の指導
・多文化共生関連: 国や自治体の多文化共生政策、事業の紹介など
・役所業務関連: 行政の予算と企画について、公文書の管理など
・その他のスキルアップ関連: 日本独特のマナーや、パワーポイント講座など
・精神サポートの講演: 文化の違いや業務内容におけるストレスや不安のコントロール

各分野のプロによる指導の他にも、現役CIRや元CIRによる経験談やアドバイスの発表や、共通の問題を抱えているCIR同士のディスカッションの場もあります。

また、各任用団体のJETプログラム担当者も大勢参加し、CIRと共に分科会に参加したり、他の自治体のCIRや担当者との意見交換も行います。

2018年CIR中間研修(二日目) パワーポイント・デザイン分科会
講師: 富山県庁CIR兪セビョル
(写真提供:CLAIR)

今年は富山県から韓国CIRセビョルが、パワーポイントとデザインについての講座を実施しました。

 

CIR中間研修の日程終了後はキャリアセミナーが開催され、CIR任用終了後の日本での就職希望者向けの講演と、企業数社を招いての懇談会も開催されました。

CIR中間研修は様々なテーマの講演だけではなく、日本中に散らばっている同郷のCIRや、様々な国や自治体の方と話ができる機会なので勉強になります。

 

ALT中間研修

11月14日(水)と15日(木)に富山県の外国語指導助手(通称ALT)の研修会「Teaching Skills Development Seminar 2018」が、富山市内の富山県総合教育センターで行われました。

この研修はALTの教育指導能力の向上と、仕事と生活の情報交換を目的としています。
全てのプログラムが英語ですが、日本人英語教師も参加し、講義を受けたり他の学校のALTや教師と交流したりできる場でもあります。

今年も2名のCIR(国際交流員)、非英語圏ですが韓国CIRとロシアCIRが講師として協力しました。

韓国のCIR兪セビョルは、専門のパワーポイントとデザインについて解説し、講演などのプレゼンテーションだけではなく、教室の教材としての応用方法も紹介しました。

ロシアのCIRシャーホフ・スタニスラフは、ロシア語の講座を開きました。
目的は普段自分(ALT)たちの生徒が受けている異国の言語での講座を、実際に生徒の立場になり体験し、今後の指導方法のヒントとして役立たせることです。

Toyama Orientation 2018

8月10日(金)富山市内の富山国際会議場で新任JETプログラム参加者(ALT・外国語指導助手、CIR・国際交流員)の説明会「富山オリエンテーション」が開催されました。

当オリエンテーションでは県立学校の新任ALTの着任式の他、業務と富山県についての情報提供や講演が行われます。
CIRたちは毎年、来県して間もないJET参加者たちに英語で富山県の歴史や観光地の紹介や生活に役立つ情報を紹介する「Discover Toyama」を発表します。

2018年度は3名のCIRと27名のALTの新規採用がありました。

その他、CIRは毎月の定例会議を行ったり、スキルアップ講座などの情報共有も行っています。

定例会とパワーポイント講座の様子