富山高校(兪セビョル)

こんにちは!
韓国の国際交流員の兪セビョルです。

先日は富山高校にて出前講座がありました。
英語以外の外国語に触れたことがないということで、
韓国語の表現を韓国語だけで説明したり、
日本と韓国の文化の共通点と相違点について話したりしました。
韓国の各家庭にはキムチ専用の冷蔵庫があるということで驚く人もいれば、
「約束」という言葉の発音が似ていることが面白く感じた生徒もいたそうです。
朝鮮通信使の話もしながら、日本と韓国は昔から交流があったことも話しました。
このような交流を通して、
富山の子供たちが日本そして世界を見る目が広がれば…と思いました!

 

富山高校(ダーサリ・ラメーシュ)

皆さん、ナマステ!
インドの国際交流員(CIR)のダーサリ・ラメーシュです。

7月8日に富山高校でインドについてプレゼンをしました。
今回のプレゼンではインドの文化や宗教の紹介だけでなくインドの挨拶やジェスチャーなども説明しました。
参加者は高校1年生でした。 英語以外の外国語についても知りたいと依頼されたので母語のテルグ語について紹介して簡単な自己紹介や文章を説明しました。

 

富山北部高校(ダーサリ・ラメーシュ)

皆さん、ナマステ!
インドの国際交流員(CIR)のダーサリ・ラメーシュです。

6月19日に富山北部高校でインドについてプレゼンしました。
参加者は高校1~3年生でした。
プレゼンの中ではインドの文化、言語、宗教、インドと日本の相違点についても紹介しました。

フォレストグローブ市・入善町姉妹都市提携30周年記念式典

こんにちは!
入善町国際交流員のシェイマスです!

6月18日、入善町のコスモホールで「フォレストグローブ市・入善町姉妹都市提携30周年記念式典」が開催されました。
入善町と姉妹都市提携があるアメリカオレゴン州のフォレストグローブ市からいらっしゃった使節団は、6月14日から6月19日までの6日間、入善町でホームステイをしました。 フォレストグローブ市長を含んだ使節団は町内施設の見学、茶道体験、日本料理教室、そして五箇山への旅などを行いました。
私は事前にフォレストグローブ市長と入善町長のスピーチ、式典の司会原稿、観光説明文、記念スライドショーの字幕などを翻訳し、30周年記念のパーティーでは通訳を担当しました。
30周年記念式典とパーティーでは、獅子舞などの伝統芸能などが披露され、縁日の屋台やゲームコーナーも設置されました。 そして、使節団員として一緒に参加したフォレストグローブ市長の孫娘の8歳の誕生日だったので、サプライズバースデーケーキが贈られました。
様々な催し物により、「フォレストグローブ市・入善町姉妹都市提携30周年記念式典」は大成功で幕を閉じました。 私は国境を越えた両市町の友好を祝い、友好関係を深めるイベントのために働き参加できたことを、本当にありがたく思いました。

射水市民国際交流協会・国際理解講座(ロシア編)

こんにちは!ロシアの国際交流員のスタスです。

先日6月29日、射水市民国際交流協会の主催でロシア文化紹介・マトリョーシカ絵付け体験の講師を務めさせていただきました。

約20名の方々にご参加いただき、日本だけでなくパキスタン、ブラジル、アメリカ、フィリピン出身の方も参加され、和気あいあいとした雰囲気で多文化共生・国際交流の良い場になりました。

講座のはじめにはマトリョーシカの由来、種類などについてお話をさせていただき、そのあとは参加の皆さんと一緒に楽しくおしゃべりをしながらマトリョーシカの絵付け・色塗り作業に取り掛かりました。 参加者は原色でかわいい色を作るなど、それぞれ個性あふれるとてもかわいいマトリョーシカを完成させたので、皆さんのセンスの良さに驚きました。

CIR全員は講座や料理などのワークショップを通じて自分の国を紹介したいという熱心な気持ちでいっぱいなので、どしどし出前講座のご依頼をお待ちしております。

ブラジル出張

今更ながら、
2019年の2月に私、国際交流員マルセロはブラジル(サンパウロ)へ出張する機会がありました。

出張の目的は主に、現地の富山県出身移住者(及びその子孫)の団体「ブラジル富山県人会」の会館修繕工事の完了祝いの式典の出席及び同館の視察で、同会との今後の交流についての意見交換でした。
その他にも、20世紀初期に多くの富山出身者が移住した「富山村」(第三アリアンサ、サンパウロ州ミランドポリス市)、1985年から友好提携を結んでいるサンパウロ州政府、州立サンパウロ大学、在サンパウロ日本国総領事館、日本国外務省が所管する日本文化紹介施設「ジャパンハウス」等も訪問し意見交換をしました。

10日間程の短い出張でしたが(内4日間は移動…)、地球の反対側にある日本国外最大の日系コミュニティを有する国ブラジルに行き、関係機関との方々と直接ミーティングすることによって、今後の事業の連携が取り易くなっていくと思います。

(また個人的にも、数年に1回の里帰りもできよかったです。)