とやま国際塾が無事に終わりました

新型コロナウイルスの影響で、一度延期になった国際塾をやっと21年12月12日(日)に実施することができました。

富山県国際交流員の私たちは、2時間ほどにわたる「お互いを知ろう」コーナーを担当しました。下記の写真を通じて当日の雰囲気が伝わったでしょうか。

また、国際交流員の他に、当日セルビア出身の元富山県スポーツ国際交流員による多文化共生についての講演及び、JICA北陸のスタッフによる国際協力に関する講義もありました。

新型コロナウイルスで1日のみの国際塾しかできなかったのですが、このコロナ禍が早く収束して、通常の1泊2日の国際塾に戻れたらいいなぁと思いました。

それでは、2022年の国際塾でまたお会いしましょう!

JICA北陸主催の「世界とあなたがつながる場」に参加しました

皆さん、こんにちは。Tudo bem com vocês? (お元気ですか)
ポルトガル語国際交流員のアリーネです。

皆さん、JICA海外協力隊のことを聞いたことがありますか?

私は日本の裏側にあると言われているブラジルの日系社会で育てられたため、JICA海外協力隊と接することが多々ありました。様々なジャンルのJICA海外協力隊がありますが、私はブラジルの日本語学校に通っていたため、そこに派遣されたJICA海外協力隊とよく接することがありました。日本語や日本文化を教えてくれて、JICA海外協力隊がいなかったら、生徒の半分以上は日本語への興味をなくしていたのではないかと言われるほど、日本語学校には欠かせない存在でした。

私は、JICA海外協力隊のことを聞くと「すごく楽しい」「日本のことが好きになる」「日本の事をもっと知りたくなる」「ぜひ、その方と会いたい」というようなすごくいいイメージを今でも持っています。

そして、先月の6月27日に、第3回「世界とあなたがつながる場」JICA海外協力隊ひろば ー 地球の反対側にあったもう一つの日本!日系社会とのつながり ー に講師・スピーカーとして、私が思うJICA海外協力隊のことや地元の日系社会についてお話しました。

日本でJICA海外協力隊のことについてお話しするとは思っていませんでしたが、自分の経験を話したり、他の講師のお話を聞いたりして、とてもいい経験になりました。