韓国、ブラジル、中国から新しく4名の国際交流員が着任しました。

4月に富山県多文化共生推進室(旧国際課)に新しく4名の国際交流員が着任しました。

  • 禹賢正 (女性、韓国)
  • リマ・ウエハラ・マルコス・パウロ(男性、ブラジル)
  • 馮暁瑜 (女性、中国)
  • 許琳琳 (女性、中国)

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。ブログメニュー「CIRについて」から紹介文をアクセスできます。

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。 リンク:  メニュー「CIRについて」 → 「紹介文」

県庁の国際交流員は富山県公式ホームページにも紹介されております。詳しくは以下のリンクからアクセスできます。

富山県多文化共生推進室(旧国際課)(外部ページ): www.pref.toyama.jp → くらし・健康・教育 」 → 「共生・ボランティア・国際・人権」 → 「国際交流」 → 「県国際交流員 (CIR)」 → 「県国際交流員の紹介

 

大型クルーズ船「ノールダム」が高岡市の伏木富山港に初寄港

皆さん、お久しぶりです!高岡市国際交流員のプーン・プレストンです。

今週4月22日(火)、ホーランドアメリカラインの大型クルーズ船「ノールダム」が高岡市にある伏木港に初寄港しました。当日は良い天気に恵まれ、大勢の乗船客が富山県への観光に出発しました。私がふ頭で担当していた仕事は、午前中の観光案内ブースでの案内と式典の通訳、午後のアンケートブースでの対応や出港イベントの司会・通訳などでした。大変忙しい一日でしたが、とてもやりがいのある仕事でした。乗船客の中にはカナダ人も何人かいたため、私の出身地であるカナダの話題でいろいろと雑談できました。

観光案内に関しては、高岡では大仏、古城公園、瑞龍寺、富山ではガラス美術館や富山城を訪れたいという乗船客が多かったです。通訳というよりも、普通に英語で乗船客に観光情報を伝えたり、おすすめの観光スポットについての質問に答えたりしました。富山県を巡るオプショナルツアーバスも運行されており、五箇山や相倉など、様々な場所を回る乗船客もいました。

この一日の終わりには出港イベントがあり、その際の司会進行と演奏者の紹介を英語で行いました。三味線を演奏する二人の芸人が無事にノールダムを見送り、スタッフも乗船客が楽しい時間を過ごせたと感じました。このクルーズ船が高岡に寄港したことで、富山県が注目を浴びる機会になったと思います。皆さんもぜひ、富山県の魅力をPRしてくださいね!