滑川市「在留外国人との意見交換会」

 皆さん、こんにちは。ベトナム語国際交流員のチャムです。2月20日(土)に英語国際交流員のマチユさんと一緒に、滑川市「在留外国人との意見交換会」に通訳者として参加しました。

 「在留外国人との意見交換会」において、外国人が日常生活の中で感じる困りごとや行政サービスに対する要望などを巡り、滑川市役所の関係各課の職員たちと市内在住のベトナム人3人・中国人3人・インドネシア人2人が様々な意見を交換しました。

当日、滑川市職員の司会進行内容を通訳するのみならず、各テーブルにおける参加者の議論を進めたり、出された意見を日本語に通訳したりしました。また、私が担当したテーブルでは、ベトナム人と中国人がいたため、ベトナム語の通訳の他に、中国語に通訳する依頼もありました。
※新型コロナウイルスの影響により、中国語国際交流員の来日が遅れています。

こうした意見交換会に参加するのは初めてでしたが、このような活動を通じて、滑川市をはじめ、富山県の外国人住民を支援していきたいと思います。

富山県警察通訳人研修会

110番の日(1月10日)に向けた広報活動に続き、富山県警より警察通訳人研修会に講師として出席する依頼がありました。ポルトガル語、韓国語、ベトナム語、英語、ウルドゥー語の5言語で実施され、以下のように2日に分けて開催されました。

〇開講式およびポルトガル語、韓国語、ベトナム語についての研修:2月5日(金)
〇英語、ウルドゥー語についての研修:2月12日(金)
※各国語研修はおよそ1時間程度で実施されました。

当日、110番を受ける警察官役、通報者役、通訳人役が決まり、3つの想定場面についてのロールプレイが行われました。終了後、国際交流員の私たちは不自然な言葉遣いを直したり、通訳に関するアドバイスをしたり、コメントしたりしました。短い時間でしたが、少しでもお役に立てれば幸いです。

JET世界まつり2021 in 高岡を開催いたしました!

2021年2月7日(日)に、高岡市福岡町の「Uホール」において2回目のJET世界まつり2021を開催いたしました!

国際理解セミナー「JET Talks」の他、体を動かす文化体験、世界の言語を勉強できる語学カフェ、出入り自由の手芸とゲームコーナーに気軽にご参加いただき、ありがとうございました。毛糸でお守りを作ったり、民俗舞踊を踊ったり、言語と文化について積極的に交流したり、子どもも大人も笑顔で楽しんでいただき、私たちにとって何よりの喜びでした。

新型コロナウイルス感染症の影響が続く一方、JET世界まつりを高岡市福岡町で開催することによって、高岡市民をはじめ地域の皆さまに世界を少しでも近くに感じていただけたとしたら嬉しいです。

CIR(国際交流員)やALT(外国語指導助手)が撮った「富山って素晴らしい!」瞬間の写真展で気に入った写真にご投票いただきますと、JET世界まつりの限定缶バッジを贈呈します。もし、見逃した方がいらっしゃったら、ぜひJET世界まつり in 黒部(2月28日)& in 富山(3月14日)へ足をお運びください。

次のJET世界まつり2021のプログラムは近いうちに下記のリンクにてお知らせいたします!

・JET世界まつり ホームページ:http://toyamazing.wordpress.com
・JET世界まつり フェイスブックページ:http://www.facebook.com/jetworldfestival

~ご来場に際して~ 
ご来場のお客様におかれましては、新型コロナウイルス感染予防のため、左記の「入場のご案内」の通りご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

また、2週間以内に発熱や体調不良となった方は、 ご来場を控えていただきますようお願いいたします。

県国際交流員が「110番広報アンバサダー」に委嘱されました

富山県警より、110番の日(1月10日)に向けた広報活動として、チラシを多言語化するという依頼がありました。新型コロナウイルスの影響により、県庁に勤める中国語・ロシア語国際交流員の着任が遅れているため、そのチラシを5言語(英語、テルグ語、韓国語、ポルトガル語、ベトナム語)に翻訳しました。

先月8日に県警本部において「富山県警察110番広報アンバサダー」委嘱状交付式が行われ、上記5言語担当の県国際交流員の私たちが110番広報アンバサダーに委嘱されました。

当日、県警の方々に110番通報に関する情報や適切な利用方法などを解説していただいた他にも、通信指令課で実際に110番通報を受けている様子を見学させていただき、日本の110番通報の仕組みがよくわかるようになりました。

また、各言語に翻訳した広報用チラシが交付式で100枚程度手渡されたので、これからは110番通報のことを県内在留外国人に周知いたします。

JET世界まつり2021 in 南砺を開催いたしました!

2021年1月24日(日)、南砺市福野文化創造センター【ヘリオス】において1回目の「JET世界まつり2021 in 南砺」を開催いたしました!
※「JET世界まつり」は富山県内で活躍するJETプログラム参加者のCIR(国際交流員)やALT(外国語指導助手)たちが中心とって開催している異文化理解のイベントです。

国際理解セミナーでは、CIR(国際交流員)やALT(外国語指導助手)が母国の食べ物・観光・歴史や発表者それぞれのエピソードなど幅広い内容を英語や日本語で紹介しました。
世界いろいろ体験コーナーでは、ダンス・ゲーム・格闘技・言語体験・ヨガ・手作りアート・クイズゲームを楽しむことができました。
また、アート&デザインコーナーでは、アート・各国紹介パネル・写真コンテストが展示されました。

ご来場の皆様、私たちの文化を楽しんで下さってありがとうございました。
このような文化交流活動を通して、異文化理解を促進し続けることができます。

次は2月7日にUホール(高岡市福岡町)において開催いたします「JET世界まつり2021 in 高岡」です!

詳細は近いうちに公式チャンネルにてお知らせいたします!

JET世界まつり2021を4ヶ所で開催します

富山県内の、私たちCIR(国際交流員)やALT(外国語指導助手)が中心となり毎年恒例の国際交流イベント「JET世界まつり2021」を開催します。

今年は新型コロナウイルス感染防止対策を踏まえながら、以下のように4ヶ所で開催することになりました。

①砺波地区:南砺市ヘリオス      令和3年1月24日(日) 11:00~16:00
②高岡地区:ふくおか総合文化センター 令和3年2月 7日(日) 11:00~16:00
③新川地区:黒部市コラーレ      令和3年2月28日(日) 11:00~16:00
④富山地区:富山市CiC3F       令和3年3月14日(日) 11:00~16:00

国際理解セミナー、世界いろいろ体験コーナー(ミニ語学講座を含む)、アート&デザイン、Toyamazing写真展示などを楽しみましょう。

入場無料なので、ぜひお越しください。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえ、企画の一部変更または中止を判断する場合があります。(本ブログ及びイベントのホームページを確認してください。)

詳細: http://toyamazing.wordpress.com または https://m.facebook.com/jetworldfestival

ブラジル・韓国から新しく2名の国際交流員が着任しました

2020年12月に富山県国際課に新しく2名の国際交流員が着任しました。

・ヤマシタ アリーネ(女性、ブラジル)
・イ へミン(女性、韓国)

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。
ブログ: メニュー「CIRについて」 → 「紹介文」
富山県国際課(外部ページ): www.pref.toyama.jp → 「組織別案内」 → 「総合政策局」 → 「国際課」 → 「県国際交流員 (CIR)」 → 「県国際交流員の紹介」

コロナ禍でネット活用しています

マルセロの収録「スタジオ」

こんにちは、ブラジルのCIRのマルセロです。

コロナ禍で出張や講演が少なくなりましたが、
一般のオフィスの機材とインターネットと、段ボール等を活用し遠隔で講座やミーティングを実施しています。

今年は全国のJETプログラム事業を実施している自治体国際化協会からのご依頼で、新規CIR向けの来日オリエンテーションのパネルディスカッションに参加させていただきました。

ブラジルからも、在サンパウロ日本国総領事館とブラジルJETAA(国際交流員のOB会)の依頼を頂いて、12月来日のブラジル人CIR向けの渡日前オリエンテーションや、来年度派遣予定の新規CIR候補の募集の説明会にも参加しました。
現地の参加者も感染予防の為にオンラインでの参加になり、募集の説明会はSNS(フェイスブック)でライブ配信しました。

募集説明会ライブの映像

北日本新聞のリレーエッセイ

北日本新聞には、「教えて!世界あれこれ」というコーナーがあります。毎週土曜日に富山県国際交流員の私たちが書いた記事が掲載されています。テーマは出身国で盛んなスポーツから、母国の留学事情や母国の定番朝ご飯まで多岐にわたっています。

実は、富山県内には12名の国際交流員が配置されているので、以前は3ヶ月に1回のペースでしたが、今は新型コロナウイルスの影響で、5名の新規国際交流員の来日が遅れており、7名のローテーションとなり、順番が回ってくるのが早くなっています。

とはいえ、記事を書く回数が増えれば、日本語の作文力も伸びていきますね。

災害時外国人支援ボランティア研修

10月31日(土)に「(公財)とやま国際センター」主催の「災害時外国人支援ボランティア研修」を実施しました。
3つの言語で開催され、英語とポルトガル語は国際交流員(マチユ、マルセロ)が担当し、中国語は「富山県外国人ワンストップ相談センター」のスタッフが担当しました。

当研修は災害時に、ニュースや防災情報等の多言語化を行えるようにすることを目的としています。
海外で日本語の案内を見ると安心するのと同じように、災害時に母語での案内があると「自分の言語を話せる人がいる」という安心感を与えます。

多言語での案内を作成するにあたって、次のポイントがおすすめです:

  • できるだけ短く書く。
    文字数が少ない分、大きく印刷できます。 日本語や韓国語やロシア語は文字に特徴があるので見つけやすいですが、西洋言語(英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、…)は同じローマ字アルファベットを使うため、大きく見つけやすく書くと良いです。
  • 重要な情報だけ大きく書く。
    見出し(「何」)を一番大きく書きます。 その次に「いつ」「どこ」が重要な情報です。  その他の説明(理由、経緯、担当者の名前など)は小さめの文字で十分です。
  • 西洋言語は直接的な表現の傾向があります。 非常時には「丁寧」より「確実」を優先した方が良いです。 翻訳したときの表現の例:
    「一般の方の立ち入りはご遠慮ください」 → 「立ち入り禁止」
  • 時間の表記について:
    • 「午前」「午後」を表記する場合は「AM」「PM」も併記した方が良いです。
    • ただし、例えばポルトガル語は午前午後を示す短い表記方法がないため、24時間形式での表記が好ましいです。
  • 場所などの名前は読み方のローマ字表記で書く。
    場所の名前の翻訳より、日本語読みのローマ字表記が良いです。 外国人が周りの人に翻訳名で訪ねても伝わらない可能性が高いからです。 ローマ字表記と翻訳や施設の説明を書くと良いです。 例:
    体育館 → Gymnasium Taiikukan (gymnasium)
    救護所 → First aid station Kyuugosho (first aid station)
  • 余裕があれば:
    • その言語を代表する国旗を描くのも良いです。
    • ピクトグラムイラストも描くとわかりやすくなります。

「(一財)自治体国際化協会」のホームページでは、災害時の多言語サポートのガイドラインや自動的に案内板等を作成するツールを提供しています。
アクセスはこちら(外部ページです) → http://dis.clair.or.jp