高岡市在住高校生の引率で米姉妹都市訪問

皆さん、こんにちは!
高岡市国際交流員のプーン・プレストンです。

私は3月末に2週間のアメリカ出張から帰ってきました。出張先は、高岡市の姉妹都市であるインディアナ州のフォート・ウェーン市でした。3月11日から3月24日までの間、越前国際交流基金事業を通して、高岡市が高岡市在住の高校生5名と引率者2名を姉妹都市のフォート・ウェーンに派遣しました。私は高岡高校の英語教諭1名と一緒に引率者として渡米しました。姉妹都市との交流を促進すること、市民相互の理解を深めること及び、国際的視野を有する市民の育成を図ること等がこの事業の目的です。コロナの影響でこの事業は5年ぶりに開催されましたが、今年度は高岡とフォート・ウェーンの姉妹都市提携45周年記念の翌年であり、両市の姉妹都市関係にとって貴重な期間だと思います。

滞在中は生徒たちも引率者もそれぞれのホストファミリーと過ごしました。平日の午前中は皆が学校体験に参加してから地元のレストランで昼食を取り、午後はグループで行動し、様々な施設を見学したりしました。放課後と週末は授業がなかったため、ホストファミリーとの一緒に時間を過ごしました。

ホスト校であるサウスサイド高校での初日歓迎会

フォート・ウェーン市長トム・ヘンリ氏との市長表敬もありました。その大切な機会に生徒たちはヘンリ市長と英語で会話したり、質問を聞いたり、歓談したりするチャンスがあり、笑顔で有意義な交流ができたと思います。

出張中の主な業務内容といえば、引率は当然ですが、施設見学・市長表敬の際の通訳でした。また、この2週間の間に大きな問題が起こらず、派遣された7名は無事に帰国できました。この出張は仕事でしたが、フォート・ウェーンで作ってきた思い出や絆が私にとって一生忘れられないものです。

大学生と高岡の高校生たち

~地域の国際交流~ 第32回たかおか国際交流フェスタ

皆さん、こんにちは!高岡市国際交流員のプレストン・プーンです。

10月29日に「第32回たかおか国際交流フェスタ」が高岡市の御旅屋通りアーケード&セリオ1階アトリウムで行われました。このイベントはステージショー、世界の料理・お茶、体験コーナー、国の紹介ブースなどの様々な活動で、地域住民や外国の方に異文化に触れるチャンスを与えました。イベント当日、私は前任のウェイジア・ジュウさんと二人の出身地のカナダブースを出展し、ファッションショーにも参加いたしました。

カナダブースではカナダの景色、主要都市、人種、言語、面積、気候などをフェスタの参加者に紹介いたしました。日本語と英語でたくさんの方とカナダや海外のことについて話すことが出来て本当に嬉しいです。英語が流暢な方が期待したより多かったので、すごく感動しました。カナダのことに興味を持った方もたくさんいたので、一生懸命にカナダの魅力を伝えました。

ファッションショーには13人が参加しました。その中で、中国、韓国、ベトナムなどの民族衣装を着た方も居たり、インドネシアのバティック(インドネシアの伝統的な衣装)を着た方も日本風の着物を着た方も居たりして(私はその一人でした)、本当に国際的な環境でした。ファッションショーに出る心配や不安は少しありましたが、参加してよかったです。

カナダとアメリカから新しく2名の国際交流員が着任しました。

8月に富山県に新しく2名の国際交流員が着任しました。

高岡市に1名
・プーン プレストン (男性、カナダ)

黒部市に1名
・カーマイクル・タナカ ルーカス ジロウ (男性、米国)

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。ブログメニュー「CIRについて」から紹介文をアクセスできます。

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。
リンク:  メニュー「CIRについて」 → 「紹介文」

県庁の国際交流員は富山県公式ホームページにも紹介されております。詳しくは以下のリンクからアクセスできます。

富山県国際課(外部ページ): www.pref.toyama.jp → くらし・健康・教育 」 → 「共生・ボランティア・国際・人権」 → 「国際交流」 → 「県国際交流員 (CIR)」 → 「県国際交流員の紹介

たかおか国際交流フェスタ

皆さん、アンニョンハセヨ! 韓国国際交流員のへミンです。
2021年10月31日に高岡市で行われた、たかおか国際交流フェスタに参加いたしました!

私は高岡市で地域おこし協力隊として活動している韓国人隊員のユン・ジュンヒョクさんと共に韓国ブースを任され、韓国を紹介する展示と韓国の民族遊び体験コーナーを行いました。

韓国を紹介する展示には韓国に旅行したことがある方が多く来てくださり、韓国の話で盛り上がりました。韓国の地図を一緒に見ながら、韓国旅行の経験談を話し合ったり、韓国の色んな地域について紹介したり、とても楽しい時間になりました。

韓国民俗遊び体験コーナーでは、韓国の庶民の間で楽しまれたゲーム「ゴヌノリ」と、五つの小石を広げ投げたりキャッチしたりして遊ぶゲーム「ゴンギノリ」を用意しました。

「ゴンギノリ」は日本のお手玉と似ているけれど、なかなか真似するのが難しいという声が多かったですが、「ゴヌノリ」は将棋と似ていて面白いと好評でした。「ゴヌノリ」はチェス盤のようなゲーム盤の上で駒を動かし相手の駒を取ったり、動けなくしたりするゲームです。ルールも簡単で誰でもすぐ覚えられるゲームで、当日は多くの方々に楽しんでいただき、とても嬉しかったです。

久々の大規模イベントで一日中、ウキウキしていたような気がします。何よりも富山の皆様と久しぶりに直接お会いすることができたことが嬉しかったイベントでした。

定例会・高岡市視察研修

8月5日(木)に富山市の代わりに高岡市で定例会を行うことになりました。せっかくなので、久しぶりに現地視察研修を兼ねた定例会を行いました。

今回の現地視察研修は、視察研修計画の作成者である高岡市CIRのジョイさんに案内していただく他、猛烈な暑さの中にもかかわらず、高岡市役所の職員二名にも同行していただき、誠にありがとうございました。当日の気温は34度程度でしたので、熱中症にかからないように、各場所間の移動手段まで用意していただき、心より感謝申しあげます。

当日の日程は下記の通りです👇。
勝興寺・見学→万葉歴史館・見学→平和の鐘・鐘撞体験→金屋町・見学→能作・鋳物体験→高岡市役所・定例会

高岡市を訪れるのは初めてではないのですが、途中で何度も「へえ、知らなかった」や「面白い」など、思わず嘆声を漏らしました。

Takaoka Kakehashi・高岡市の月刊日英情報誌

 皆さん、こんにちは!高岡市国際交流員のジョーイです。

 高岡市では、毎月市民向けに「Takaoka Kakehashi」という情報誌を編集し、日本語と英語で発信を行っています。
 表面では、今月のイベントや市政情報、重要なお知らせなどを紹介しています。
 裏面では、高岡市の見所、富山弁の紹介、それからJET参加者や姉妹都市関係者などの声を取り上げています。

 Takaoka Kakehashiは、高岡市役所1Fの外国人のための相談コーナーや高岡市国際交流協会のカウンターで配布されています。
 また、情報誌のデータは、高岡市のホームページや高岡市多文化共生室のFacebookページで公開されているので、興味のある方はぜひ、オンラインでご覧いただければと思います。

高岡市のホームページ(Takaoka Kakehashi)
https://www.city.takaoka.toyama.jp/kyodo/shise/koryu/takaokakakehashi/kakehashi.html

高岡市多文化共生室のFacebookページ 
https://www.facebook.com/takaokatabunka