県内視察研修が南砺市で開催されました!

こんにちは! 南砺市国際交流員 グラントです。

南砺市では先月22日、国際交流員(CIR)の県内視察研修を開催しました。

年に1回行われる視察研修では、富山県内の国際交流員が、お互いの活動する自治体を訪れ、観光施設などを見学しながら、地域の特徴や様々な取り組みへの理解を深めています。

今年の視察研修では、南砺市の文化財や観光資源、観光開発に協力してくださっているお店などを見学しました。世界遺産に登録されている相倉合掌造り集落を訪れ、集落を含む五箇山地方の伝統産業である和紙作りを体験した後、木彫刻のまち・井波の八日町通りを散策し、地酒の蔵元や木彫刻師の工房を見学させていただきました。

今回の研修で得た南砺市の知識や経験が、今後の活動で役立てばと思います!

一日の研修、おつかれさまでした!

富山市視察研修

7月7日(木)に富山市で視察研修を実施しました。

黒部市、南砺市、高岡市の視察研修に続き、4回目の視察研修でした。 

今回の研修は「立山博物館→まんだら遊苑→大岩山日石寺→八尾高等学校郷土芸能部」という日程で行いました。 

立山博物館では、立山の歴史的な背景や災害などについて学び、まんだら遊苑では、大自然に触れながら、不思議なアート作品を鑑賞しました。

日石寺で滝行!

大岩山日石寺では4人の英語国際交流員(CIR)が滝行を体験しました。お寺を散策し、日石時の名物である素麺をお昼に食べて、八尾高等学校郷土芸能部に向かいました。

八尾高等学校郷土芸能部では、おわら風の盆の歴史と踊りや楽器などの簡単な説明を受け、高校生の部員から三味線と胡弓の弾き方を教えてもらいました。その後、おわら風の盆の踊りも少し学び、最後は郷土芸能部の皆さんがおわら風の盆の踊りを披露してくれました。私たちはその素晴らしさに感動しました。

 

八尾高等学校郷土芸能部の皆さんと!

 

 

私たちのために頑張ってくれた八尾高等学校郷土芸能部の皆さんに感謝の気持ちを込めて、母国や日本のちょっとしたお土産を渡しました。お土産に喜ぶ生徒さんたちの姿を見て、私たちもとても嬉しい気持ちになりました。

今回の視察研修のために、協力してくださった皆さんに感謝します。

ありがとうございました!!