南砺市で英語deクッキングを開催!

こんにちは! 南砺市国際交流員 グラントです。

南砺市友好交流協会では5月11日(土)に恒例イベント「英語deクッキング」を開催しました。

英語deクッキングでは、アメリカをはじめとした英語圏の料理を英語で説明しながら参加者に調理体験をしていただきます。

今回のメニューは「エンチラーダ」でした!

エンチラーダとは、肉や野菜などの具材にトルティーヤを巻きつけて、ソースとチーズをかけて焼く伝統的なメキシコ料理で、アメリカの人々にも親しまれています。

今回は、具材には鶏肉と玉ねぎ、ソースにはトマトを使い、日本でも作りやすいレシピを紹介しました。

トマトソースのとろみ具合、トルティーヤの焼き加減など、英語deクッキングの中でもお任せの部分が多く、柔軟なレシピでしたが、参加者の方々は笑顔を見せながら楽しく作られていました。

最後には完成したエンチラーダをみんなでゆっくりといただきました!

簡単に用意できる材料にすることと、本格的な味を実現することのバランスもあり、企画側にとってもいろいろと手ごたえのある回でした。参加者の皆さんにも楽しんでいただけたようで嬉しいです!

次回の英語deクッキングは11月ごろを予定しています。詳細は南砺市友好交流協会のSNS(link: https://www.facebook.com/profile.php?id=100064273376326)やHP(link: https://www.nanto-ykk.org/)でご案内しますのでチェックしてください!

南砺市・英語deクッキング

 こんにちは!南砺市国際交流員のエリック・ジュティラです!

 この間、英語deクッキングというイベントを再開しました!コロナ禍前に1回開催しましたが、その後は見合わせていました。富山の感染者数が少し収まってきたこともあり、作った料理は持ち帰りにすることにして、ついに2回目が開催できたわけです。

 今回はアメリカとメキシコから影響を受けたテクス・メクス料理であるチリを作りました。チリとはチリペッパーが入っているシチューのことで、トマト、ひき肉(牛肉が多い)、キドニービーンズ等が入っています。チリコンカーン(意味はチリと肉)とも言いますが、肉が入っていないチリはチリコンカーンと呼べません。チリは作りやすく、持ち帰りもしやすいし、時間を置いて食べるとさらに美味しくなる料理なので、コロナ時代における料理イベントには最適だと思います。

 チリを料理するには、長時間弱火で温める必要があります。待っているだけではつまらないので、その間「世界の知識」をテーマにして、アメリカのクイズゲームである「ジェパディー!」をしました。高いポイントの問題に正解出来れば高得点がもらえますが、その分問題は難しくなります。しかも、答えを違えたら、点数がひかれるので、気を付けなければいけませんよ!