富山カップスピーチコンテスト

皆さん、こんにちは。富山県の英語国際交流員のマチユです。

今年は富山県とアメリカのオレゴン州の友好提携30周年の記念すべき年ですが、新型コロナの影響で交流イベントがこれまでとは少し違う形で行われています。

毎年富山県とオレゴン日米協会が共催している「富山カップスピーチコンテスト」は今年、オンラインにより開催されました。そのおかげで、富山県民や、富山とオレゴンの友好交流に関わる多くの方がスピーチコンテストを鑑賞することができ、とても有意義な機会となりました。また、このイベントでは、私とオレゴン出身の元JETプログラム ALTがスピーチコンテスト参加者に向けて富山での仕事や生活についてプレゼンをしました。

スピーチコンテストの審査結果を待つ間、ネットワーキングの時間も設けられて、オレゴンと富山出身の大学生が5人でブレイクアウトルームに入り、富山とオレゴンの友好交流の在り方や将来の取り組みについて語りあいました。コロナが終息したらコンテストの優勝者が富山研修旅行に来る予定です。富山県とオレゴン州の友好交流に貢献できてうれしいです。そして来年のスピーチコンテストも楽しみです!

富山カップスピーチコンテストのチラシ

国際交流ひろば・フランス&韓国

去年と同様に、県国際交流員が講師として参加するとやま国際センター主催の「国際交流ひろば(料理編)」は、全4回で開催されます。しかしながら、今年の料理教室は前半(第1回&第2回)と後半(第3回&第4回)に分けられ、県民の皆さんは各1回まで(計2回まで)申し込むことができます。

前半については、マチユ・グラセさんがフランス料理のガレットとオニオンスープを、イ・へミンさんが韓国料理のチヂミとビビムグッスを紹介します。開催日は下記の通りです。

・第1回:フランス料理、5月29日(土)
・第2回:韓国料理、7月17日(土)

 (要申込)

※参加時にマスク着用・手指消毒・検温のご協力をお願いしています。

国際交流ひろば第1回&第2回

後半(第3回&第4回)については、10月と12月に開催する予定です。日付や料理が決まったら、またお知らせします。

皆さん、一緒に料理を作りましょう。

詳細:とやま国際センター

南砺市寺子こどもえん・イースターイベント

こんにちは、南砺市国際交流員エリックです!

4月6日に南砺市井波にある寺子こどもえんにてイースターイベントを行いました!イースターエッグ作り、イースターエッグ探し、スプーンレースといった様々な活動を用意して子供たちに楽しんでもらいました。

内容は元々簡単なものでしたが、口コミで参加する子供の人数が56人まで増えたので、計画するのが少し大変でした。結局、イースターエッグ作りをするグループとエッグゲームをするグループの2つに分かれました。エッグゲームでは、さらに5つのグループに分けてゲームをしてもらいました。イースターエッグ作りをするグループとエッグゲームをするグループは、約30分で交代しました。

イベントの最初に簡単なイースターの歴史と楽しみ方を紹介しました。大きな声で元気よく話をしたので、子供たちにちゃんと聞いてもらえました。次に、イースターエッグ作りとイースターゲームをしました。子供たちはすごく元気だったのでまとめるのが大変でしたが、元気だったからこそとても賑やかなイベントになりました。最後に皆にアメリカ産のウサギの形をしているチョコレートを配るつもりでしたが、当初、アメリカにいる両親にお願いしてチョコレートを送ってもらった時は30人のイベントだと思っていたので、足りませんでした。そこで、じゃんけんゲームに勝った5人だけにチョコレートをあげました。

色々大変でしたが、子供たちの楽しそうな顔を見て本当に開催してよかったなぁと思いました!

滑川市「在留外国人との意見交換会」

 皆さん、こんにちは。ベトナム語国際交流員のチャムです。2月20日(土)に英語国際交流員のマチユさんと一緒に、滑川市「在留外国人との意見交換会」に通訳者として参加しました。

 「在留外国人との意見交換会」において、外国人が日常生活の中で感じる困りごとや行政サービスに対する要望などを巡り、滑川市役所の関係各課の職員たちと市内在住のベトナム人3人・中国人3人・インドネシア人2人が様々な意見を交換しました。

当日、滑川市職員の司会進行内容を通訳するのみならず、各テーブルにおける参加者の議論を進めたり、出された意見を日本語に通訳したりしました。また、私が担当したテーブルでは、ベトナム人と中国人がいたため、ベトナム語の通訳の他に、中国語に通訳する依頼もありました。
※新型コロナウイルスの影響により、中国語国際交流員の来日が遅れています。

こうした意見交換会に参加するのは初めてでしたが、このような活動を通じて、滑川市をはじめ、富山県の外国人住民を支援していきたいと思います。

JET世界まつり2021 in 高岡を開催いたしました!

2021年2月7日(日)に、高岡市福岡町の「Uホール」において2回目のJET世界まつり2021を開催いたしました!

国際理解セミナー「JET Talks」の他、体を動かす文化体験、世界の言語を勉強できる語学カフェ、出入り自由の手芸とゲームコーナーに気軽にご参加いただき、ありがとうございました。毛糸でお守りを作ったり、民俗舞踊を踊ったり、言語と文化について積極的に交流したり、子どもも大人も笑顔で楽しんでいただき、私たちにとって何よりの喜びでした。

新型コロナウイルス感染症の影響が続く一方、JET世界まつりを高岡市福岡町で開催することによって、高岡市民をはじめ地域の皆さまに世界を少しでも近くに感じていただけたとしたら嬉しいです。

CIR(国際交流員)やALT(外国語指導助手)が撮った「富山って素晴らしい!」瞬間の写真展で気に入った写真にご投票いただきますと、JET世界まつりの限定缶バッジを贈呈します。もし、見逃した方がいらっしゃったら、ぜひJET世界まつり in 黒部(2月28日)& in 富山(3月14日)へ足をお運びください。

次のJET世界まつり2021のプログラムは近いうちに下記のリンクにてお知らせいたします!

・JET世界まつり ホームページ:http://toyamazing.wordpress.com
・JET世界まつり フェイスブックページ:http://www.facebook.com/jetworldfestival

~ご来場に際して~ 
ご来場のお客様におかれましては、新型コロナウイルス感染予防のため、左記の「入場のご案内」の通りご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

また、2週間以内に発熱や体調不良となった方は、 ご来場を控えていただきますようお願いいたします。

JET世界まつり2021 in 南砺を開催いたしました!

2021年1月24日(日)、南砺市福野文化創造センター【ヘリオス】において1回目の「JET世界まつり2021 in 南砺」を開催いたしました!
※「JET世界まつり」は富山県内で活躍するJETプログラム参加者のCIR(国際交流員)やALT(外国語指導助手)たちが中心とって開催している異文化理解のイベントです。

国際理解セミナーでは、CIR(国際交流員)やALT(外国語指導助手)が母国の食べ物・観光・歴史や発表者それぞれのエピソードなど幅広い内容を英語や日本語で紹介しました。
世界いろいろ体験コーナーでは、ダンス・ゲーム・格闘技・言語体験・ヨガ・手作りアート・クイズゲームを楽しむことができました。
また、アート&デザインコーナーでは、アート・各国紹介パネル・写真コンテストが展示されました。

ご来場の皆様、私たちの文化を楽しんで下さってありがとうございました。
このような文化交流活動を通して、異文化理解を促進し続けることができます。

次は2月7日にUホール(高岡市福岡町)において開催いたします「JET世界まつり2021 in 高岡」です!

詳細は近いうちに公式チャンネルにてお知らせいたします!

JET世界まつり2021を4ヶ所で開催します

富山県内の、私たちCIR(国際交流員)やALT(外国語指導助手)が中心となり毎年恒例の国際交流イベント「JET世界まつり2021」を開催します。

今年は新型コロナウイルス感染防止対策を踏まえながら、以下のように4ヶ所で開催することになりました。

①砺波地区:南砺市ヘリオス      令和3年1月24日(日) 11:00~16:00
②高岡地区:ふくおか総合文化センター 令和3年2月 7日(日) 11:00~16:00
③新川地区:黒部市コラーレ      令和3年2月28日(日) 11:00~16:00
④富山地区:富山市CiC3F       令和3年3月14日(日) 11:00~16:00

国際理解セミナー、世界いろいろ体験コーナー(ミニ語学講座を含む)、アート&デザイン、Toyamazing写真展示などを楽しみましょう。

入場無料なので、ぜひお越しください。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえ、企画の一部変更または中止を判断する場合があります。(本ブログ及びイベントのホームページを確認してください。)

詳細: http://toyamazing.wordpress.com または https://m.facebook.com/jetworldfestival

災害時外国人支援ボランティア研修

10月31日(土)に「(公財)とやま国際センター」主催の「災害時外国人支援ボランティア研修」を実施しました。
3つの言語で開催され、英語とポルトガル語は国際交流員(マチユ、マルセロ)が担当し、中国語は「富山県外国人ワンストップ相談センター」のスタッフが担当しました。

当研修は災害時に、ニュースや防災情報等の多言語化を行えるようにすることを目的としています。
海外で日本語の案内を見ると安心するのと同じように、災害時に母語での案内があると「自分の言語を話せる人がいる」という安心感を与えます。

多言語での案内を作成するにあたって、次のポイントがおすすめです:

  • できるだけ短く書く。
    文字数が少ない分、大きく印刷できます。 日本語や韓国語やロシア語は文字に特徴があるので見つけやすいですが、西洋言語(英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、…)は同じローマ字アルファベットを使うため、大きく見つけやすく書くと良いです。
  • 重要な情報だけ大きく書く。
    見出し(「何」)を一番大きく書きます。 その次に「いつ」「どこ」が重要な情報です。  その他の説明(理由、経緯、担当者の名前など)は小さめの文字で十分です。
  • 西洋言語は直接的な表現の傾向があります。 非常時には「丁寧」より「確実」を優先した方が良いです。 翻訳したときの表現の例:
    「一般の方の立ち入りはご遠慮ください」 → 「立ち入り禁止」
  • 時間の表記について:
    • 「午前」「午後」を表記する場合は「AM」「PM」も併記した方が良いです。
    • ただし、例えばポルトガル語は午前午後を示す短い表記方法がないため、24時間形式での表記が好ましいです。
  • 場所などの名前は読み方のローマ字表記で書く。
    場所の名前の翻訳より、日本語読みのローマ字表記が良いです。 外国人が周りの人に翻訳名で訪ねても伝わらない可能性が高いからです。 ローマ字表記と翻訳や施設の説明を書くと良いです。 例:
    体育館 → Gymnasium Taiikukan (gymnasium)
    救護所 → First aid station Kyuugosho (first aid station)
  • 余裕があれば:
    • その言語を代表する国旗を描くのも良いです。
    • ピクトグラムイラストも描くとわかりやすくなります。

「(一財)自治体国際化協会」のホームページでは、災害時の多言語サポートのガイドラインや自動的に案内板等を作成するツールを提供しています。
アクセスはこちら(外部ページです) → http://dis.clair.or.jp

国際交流ひろば・アメリカ

皆さん、こんにちは。

先日10月17日(土)に富山県民共生センター「サンフォルテ」で、アメリカ料理教室を開きました。

英語国際交流員のマチユさんにチリコンカルネとワカモレの作り方を教えてもらい、参加者は写真のように上手に作ることができました。👇

短い時間でしたが、このような美味しい料理が作ることができて、とてもうれしく思いました。

ちなみに、今年度の国際交流ひろば・料理教室はあと2回残っています。

・11月28日 10:00-13:00 インド(チキンカレー、ラッシー)
・12月12日 10:00-13:00 ベトナム(フォーガー、バインセオ)

👆一緒に作ってみませんか。

国際交流ひろば・ブラジル

こんにちは、
マルセロです。

先日9月26日に「国際交流ひろば」のブラジル編を開催しました。
15名の方にご参加いただき、「pastel(パステゥ)」と「brigadeiro(ブリガディロ)」のブラジル料理教室を開きました。

「富山市民国際交流協会」( www.tca-toyama.jp )のブラジル相談員セリーナさんにもご協力いただき、調理で大変助かりました。

皆さまご参加ありがとうございました。

まだ他のCIRの料理教室もありますので
・10月17日 10:00-13:00 アメリカ(チリコンカルネ、ワカモレ)
・11月28日 10:00-13:00 インド(チキンカレー、ラッシー)
・12月12日 10:00-13:00 ベトナム(フォーガー、バインセオ)
詳細PDF: http://www.tic-toyama.or.jp/41ebc19112b1aa8c252e04d881cffebb55d1f3cd.pdf
そちらもよろしくお願いします