みなさん、Tudo bem com vocês? (お元気ですか)
ブラジル国際交流員のアリーネです。
来県してからずっと受けたかった「全国JET日本語教授法研修」を今年の5月末に受けることができました。書類審査に合格した全国のCIRとALTが集まり、グループディスカッションしたり、授業を受けたり、発表をしました。そこで得た知識を日本語教育に携わる研修員に共有し、少しでも研修に役に立てたらと思い資料も作成しました。
6月7日からとやま国際センターでポルトガル語講座が始まりました。ポルトガル語を教えたことがない私には、CIRの仕事の中で一番悩むことが多く、大変だと思う仕事ですが、受講者がポルトガル語やブラジルにとても興味を持っているので、やりがいがあり、楽しく授業をしています。
6月24日に、ブラジルからの県費留学生のペドロさんと元ブラジルCIRのマルセロさんとエヴェルソンさんと富山県南米協会・海外移住家族会の懇談会に参加し、挨拶をしました。挨拶するのは、いつも緊張しますが、去年と違って、1人ではなかったので、少し落ち着いて挨拶ができた気がしました。
そして、仕事のメインとなっているのは、ブラジルからの研修員受入事業に関する仕事です。7月に富山市上下水道局で研修する広瀬さんが来県し、8月には、野村小学校で研修するマテウスさんが来県、そして10月には5名の受け入れを予定しています。受入れのための様々な書類の準備や翻訳、研修員との連絡やミーティングをしています。