メーコン・ビブ郡と姉妹都市交流、市長訪問団の来市

皆さん、お久しぶりです!黒部市の国際交流員のルーカスです。
黒部市では10月下旬に、アメリカ合衆国ジョージア州にある姉妹都市のメーコン・ビブ郡(旧メーコン市)からレースター・ミラー市長をはじめとする11名の市長訪問団の皆様が来市されました。

両市の絆を深めるため、市長訪問団の歓迎交流会が行われたほか、3日間で黒部市の視察先や観光名所を訪問しました。ほんの短い間でしたが、YKKセンターパーク展示館とパッシブタウン、生地にある「魚の駅」という魚市場、黒部川電気記念館とトロッコ電車体験、そして市民病院・明峰中学校・国際文化センターコラーレなどの公共施設を視察されました。個人的に印象強かったところは、中学校の視察中に生徒達と交流し、そして合唱団の練習にも参加されたことです。その場面で話し合った生徒達にカズー(メーコンで発明された楽器)を配り、そのカズーの震える音が一日中校内に響いていました。

実は、今回の訪問はミラー市長にとって始めての来日でした。2023年の春、黒部の姉妹都市訪問団がメーコン・ビブ郡に訪れた際に武隈市長とミラー市長はすでに対面しており、再び会えた二人の市長はとっても仲良く過ごしました。この市長同士の再会の他、他の訪問団の皆様にとっても黒部での友達や知り合いと久しぶりに会える良い機会となりました。例えば過去の市長表敬訪問、ホームステイ生徒の受け入れと派遣、または企業の海外出張や専門家の交流研修など、今までのあらゆる交流をきっかけに両市民の多くに結ばれた絆は確かなものでした。そろそろ50周年記念に近づく姉妹都市関係は、今後どのような交流を導いていくのか期待が高まります。

黒部市役所の外、武隈市長と一緒の様子(メーコン・ビブ郡方面を指して)

JET世界まつり2026: 来年もJET世界まつり2026を開催いたします!

皆様はご存知だと思いますが、JET世界まつりは、富山県内で活躍するJETプログラム参加者のCIR(国際交流員)やALT(外国語指導助手)たちが中心となり、富山県民に対する異文化理解を深め、県民とJET参加者との交流を図るイベントです。

今回は2月15日(日)富山市サンフォルテで開催いたしますので、ぜひお見逃しなく!

★入場無料★

詳細: http://toyamazing.wordpress.com または https://m.facebook.com/jetworldfestival

皆様のご参加をお待ちしております!

第33回たかおか国際交流フェスタを開催しました!

皆さん、こんにちは!高岡市国際交流員のジークン・リンです。

高岡市では10月26日に、年に一度の「たかおか国際交流フェスタ」を開催しました。このイベントは、一般市民に開放され、食・音楽パフォーマンス・文化体験コーナーなどを通じて、地元の方々が多様な外国文化に触れる機会を提供することを目的としています。今年は、市民ボランティアと外国人住民の協力により、中国太極拳の演武、ベトナムフォーの屋台、各国民族衣装ファッションショーなど、多彩な体験が用意されました。さらに初めて、地元の英語ネイティブスピーカーの協力による「イングリッシュチャット」というコーナーを設置しました。カフェのような雰囲気の中で、あらゆる年齢層の来場者と言語を楽しむ交流の場となりました。

私は、高岡市の姉妹都市・米国フォートウェーン市のブースを出展し、近年の交流事業を来場者に紹介しました。すぐ隣には高岡市日中友好協会のブースもあり、そこに興味を持った方々とは、私の第一出身である中国の文化についても様々に話し合うことができました。来場者の中には英語や中国語を話せる方もいらっしゃったので、三つの言語で皆様とお話できたことは、非常に楽しい経験でした。

来年も同じ時期に開催を予定しています。美味しいプランテン(バナナの一種)や水餃子を味わい、伝統音楽に耳を傾け、様々な異文化に触れてみたい方は、ぜひお見逃しなくご参加ください!         

富山日米協会の相互理解セミナーに参加しました!

皆さん、こんにちは!アメリカ国際交流員のアリスです。

10月25日、県内ALT・CIR・留学生のグループで富山日米協会の相互理解セミナーに参加しました。以前は氷見市、富山市内を視察しましたが、今年は砺波市・南砺市内のバスツアーでした。本セミナーを通して、県内外国人と協会のメンバーが交流し、国際理解を深める機会を与えてくれました。

庄川峡遊覧船乗船の様子

まずは庄川を辿る庄川峡遊覧船に乗りました!紅葉と冬の景色で有名ですが、天気は晴れ、木の緑と庄川の緑が合わせて絶景でした。ほとんどの参加者にとっては初めての庄川峡遊覧船で、県内の方でも珍しい経験ということにびっくりしました。

その後、庄川に沿って南砺市に入り、彫刻の町である井波に到着しました。井波石畳、瑞泉寺を視察し、彫刻を間近に見られて、深い歴史が感じられました。瑞泉寺ではちょうどコスプレ写真撮影が行われ、現代のキャラクター衣装と伝統的なお寺風景がとても興味深いコントラストとなり、参加者の皆さんにとってはかなり面白かったです。その後はお昼ご飯を道の駅井波で食べました。参加者同士で富山についての話を通してたくさんの交流ができました。

瑞泉寺での集合写真
和紙ポストカードを乾かしている様子(参加者写真提供)

天気がだんだん曇るなか、井波から五箇山に移動し、世界遺産の相倉合掌造りに訪れてました。日米協会会員の1人が合掌造りについて非常に詳しくて、道案内までしてもらいました。相倉で少し和紙作りの伝統について聞けましたが、最後に道の駅平で実際に体験できました!以前CIRの視察研修で参加できた和紙すき体験を経験していたおかげで、今回は和紙の職人の通訳もできて、初めての方のアドバイスもあげました。私が初めてやった時は緊張していましたが、道の駅の皆さんのおかげで綺麗な和紙ポストカードを作れました。ツアーの参加者の多くが美しいデザインのある和紙の飾りに目を奪われ、お土産として持ち帰った方が複数いました。

長い一日でしたが、最後にALTやCIRから「とても満喫できた!」、「知らない富山がたくさん見られました」などの感想をたくさんいただきました。私自身も以前のセミナーで知り合った会員ともう一回話せてよかったと思いつつ、新規会員や新規JETとも交流できて本当に感謝しています。CIRとしては最後の相互理解セミナーでしたが、これからもたくさんのJET参加者に富山日米協会とともに交流を楽しんでいただけたら大変嬉しいです。

もう一つの集合写真(瑞泉寺の山門前)

米国姉妹都市派遣に向けて、中学生に英会話研修を実施

こんにちは!入善町国際交流員のユージンです。

毎年、姉妹都市交流の一環として、入善町はアメリカ・フォレストグローブ市に中学生使節団を派遣しています。今年10月には、入善中学校と入善西中学校の2校が入善町を代表し、フォレストグローブで1週間滞在する予定です。派遣に向けた事前研修会が開催され、その一環として、私が英会話レッスンを担当させていただきました。

今回は、入善町のALT2名にもご協力いただきました。生徒たちにとっては顔なじみの先生方ですが、普段の授業とは異なる形でネイティブスピーカーと英語で交流できることも、この研修の大きな目的のひとつです。研修会は2回に分けて実施し、1回目は入国審査と自己紹介、2回目は日常会話の中でも特にリスニングに重点を置きました。

最初のテーマは入国審査です。初めての飛行機、親元を離れること、そして海外旅行と、さまざまな「初めて」を経験する中で、アメリカ到着直後のパスポートコントロールは大きな壁になることが、これまでの報告書にも記されています。異国の地で、慣れない英語やネイティブの発音、さらに無愛想な審査官を前に受け答えできるかどうかは、生徒たちの自信や英語に対する印象を大きく左右します。このシミュレーションを通して、生徒たちが少しでも安心し、自信を持って臨めるようサポートしたいと考えました。

次に、自己紹介です。これは誰にとっても役立つ基本的なコミュニケーション手段です。ホストファミリーや現地の中学生との交流の第一歩として、良い第一印象をもってもらえるよう練習を行いました。名前や好きなもの、長所・短所、アメリカで体験したいことなどを英語で表現し、それを文章としてまとめることで、自然に覚えられるよう工夫しました。

最後は、日常会話、特にリスニング力の強化を目的とした内容です。多くの生徒がこの使節団に参加した理由として「英語力を高めたい」と答えており、その思いに応える形で、ネイティブの発音やスピードに慣れる練習を中心に行いました。

私自身も英語を第二言語として学んできた経験から、言葉の壁を越えた交流において最も大切なのは、「相手の言葉を聞き取ろうとする姿勢」だと考えています。聞き取れなければ会話は成り立たず、理解がなければ信頼や尊重も生まれません。また、異文化への関心と理解しようとする気持ちがなければ、深い交流も成立しません。そのため、生徒たちにはアクティブリスニングの重要性を伝えるよう努めました。

一人で異郷に赴く勇気、自らの目で世界を見ようとする姿勢、そして異文化に自ら触れようとする積極性は、現代のグローバル社会において極めて重要な資質です。異文化交流には、語学力以上に、相手を理解しようとする意志、尊重し合う心、そしてそれを実行する力が求められます。

今回の研修会を通じて、私自身も、生徒たちが持つ強い志や柔軟な姿勢から多くを学びました。これからさらに多くの人々が彼らの姿勢に触れ、国際社会の一員として多様性を尊重し、自ら異文化交流への一歩を踏み出していくことを願っています。

南砺市でEnglishチャットROOM 開催中!

こんにちは! 南砺市国際交流員 グラントです。

南砺市友好交流協会では「EnglishチャットROOM」を定期的に開催しています。

英語を勉強されている方や興味のある方に、ネイティブと英語で会話できる場を提供しています。

参加者の目標や英語レベルは様々で、毎回違うテーマで交流を楽しんでいます。

授業というよりは、英語を楽しむ場なので、お気軽に参加していただけます。

今シーズンの開催予定を貼っておきますので、興味のある方はチェックしてください!

11月の感謝祭イベント:去年の報告と今年の開催案内!

こんにちは! 黒部市の国際交流員のルーカスです!

黒部市国際文化センターコラーレからは、11月に開催する「アメリカの感謝祭」という交流事業を紹介したいです。

アメリカの感謝祭(Thanksgiving)とはとても大事な祝日であり、人々は家族や友達と集い、日々与えられる多くの恵みに感謝する祝いです。もともと秋の収穫に感謝するものということで、もちろん、伝統的なメニューが決まっています!ローストターキー(七面鳥の丸焼き)、ターキーの詰物、グレービーソース、クランベリーソース、マッシュポテト、コーン、パンプキン(かぼちゃ)パイなどを出して大きな食事会を用意します。

このサンクスギビングの味を地元の皆様に少しでも味ってもらうため、今年も黒部市国際文化センターコラーレで「アメリカ風サンクスギビングパーティー」を行う予定です。去年と同じように七面鳥の丸焼きなどの伝統的なアメリカン料理を提供する予定で、食べながら色んな人と語り合える素晴らしい機会です。

今年11月15日(土)の18時ごろを予定していますが、詳細は今後コラーレの公式ページをご確認をください。今回は定員30名までになりますので、事前申し込みも大歓迎!
詳細は:https://www.colare.jp/utage/10403/

ベトナム、アメリカ、インドから新しく3名の国際交流員が着任しました。

8月に富山県に新しく3名の国際交流員が着任しました。

  • コンヴォン (男性、ベトナム)
  • リン ジークン(男性、アメリカ)*高岡市CIR
  • マリヤンワンタン ラチャナ (女性、インド)

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。ブログメニュー「CIRについて」から紹介文にアクセスできます。

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。 リンク:  メニュー「CIRについて」 → 「紹介文」

県庁の国際交流員は富山県公式ホームページにも紹介されております。詳しくは以下のリンクからアクセスできます。

富山県多文化共生推進室(外部ページ): www.pref.toyama.jp → くらし・健康・教育 」 → 「共生・ボランティア・国際・人権」 → 「国際交流」 → 「県国際交流員 (CIR)」 → 「県国際交流員の紹介

南砺市で英語deクッキングを開催!

こんにちは! 南砺市国際交流員 グラントです。

南砺市友好交流協会では6月28日(土)に恒例イベント「英語deクッキング」を開催しました。

英語deクッキングでは、アメリカをはじめとした英語圏の料理について英語で説明を聞きながら参加者に調理体験をしていただきます。

今回のメニューは「ファヒータ」でした!

ファヒータとは、細長く切った鶏肉と炒めた野菜を混ぜてトッピングと一緒にトルティーヤに盛って食べる、アメリカ・テキサス発祥の料理です。

今回は、カウボーイ文化をルーツに持つファヒータの時代背景を説明してから作りましたが、参加者は興味深そうに耳を傾けてくれていました。

最後には完成したファヒータをみんなでゆっくりといただきました!

時短で作れる手ごろなファヒータを気に入っていただけたのか、ご自宅で作ってみたという参加者が何人もいらっしゃいました。

次回の英語deクッキングは11月ごろを予定しています。詳細は南砺市友好交流協会のSNSやHPでご案内しますのでぜひチェックしてみてください!

アメリカ姉妹都市フォレストグローブ市の使節団、入善町を訪問

こんにちは!入善町国際交流員のユージンです。

先日、アメリカ・オレゴン州にある姉妹都市フォレストグローブ市から、使節団の皆さんが入善町を訪れました。7月3日(金)から7月7日(月)までの4日間、ホストファミリーと過ごしながら、町の自然や文化にたっぷり触れていただきました。

初日は、昨年新しく建てられた入善町役場をご案内しました。使節団の皆さんは、入善町が特に力を入れている子育て支援や高齢者福祉の取り組みに強い関心を示されていました。互いの行政の違いや共通点について意見を交わし、有意義な交流となりました。

続いて、町内の施設や名所も巡りました。新設された入善中央公園や、特産品であるジャンボ西瓜の畑など、入善ならではの魅力を紹介しました。また、見学の最後には、入善洋上風力発電所も訪れました。三か月にわたって進められていた大規模プロジェクトの様子や、世界最大級のSEP船による建設の様子に、皆さんは大変興味を持たれていました。

午後からは、入善まちなか交流施設「うるおい館」にて、歓迎パーティーが開かれました。地元食材をふんだんに使った料理がずらりと並び、入善の味を楽しんでいただきました。七夕の飾り付けもあり、日本の季節文化を感じてもらえる演出となりました。

さらに、入善吹奏楽団のサプライズ演奏や、フォレストグローブ市からの心のこもったパフォーマンスも披露され、会場は大いに盛り上がりました。言葉が通じなくても、音楽と笑顔が人々の心をつなぐ場面が多く見られ、国際交流の意義を改めて感じることができました。

今回の交流を通じて、入善町とフォレストグローブ市の絆がより一層深まったことを心から嬉しく思います。今後も町民の皆さんとともに、国際的なつながりを大切に育んでいけたらと思っています。