アメリカから新しい国際交流員が着任しました。

8月に富山県入善町に新しく1名の国際交流員が着任しました。

・Zheng Yung(ヨン ジェン)(男性、アメリカ出身)

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。ブログメニュー「CIRについて」から紹介文をアクセスできます。

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高岡市米姉妹都市の留学生訪問

 皆さん、こんにちは。高岡市国際交流員のプレストンです。

 越前国際交流基金事業という姉妹都市留学生相互派遣事業を通して6月9日~6月20日の11日間、高岡市の米姉妹都市であるフォートウェーン市から留学生8名と引率者1名が高岡に訪問し、ホストファミリー宅に滞在しました。姉妹都市との交流を促進すること、市民相互の理解を深めること及び、国際的視野を有する市民の育成を図ること等がこの越前事業の目的です。私は同じ越前事業の留学生派遣事業で今年の3月にフォートウェーン市を訪れ、その際に引率者を務める機会がありました。その経験を生かして6月の受け入れ業務に関わることができ、とても光栄に思っています。

 留学生たちが滞在中の行事やイベント、市内見学、市長表敬等における通訳を担当しました。単純な通訳だけでなく、積極的に留学生たちとホストファミリー等の間の交流を促し、親睦を深めるよう心を配りました。

 3月の留学生派遣事業と6月の留学生受入事業は、私が国際交流員としての活動の中で最も大きな仕事でした。それは確かに大変な仕事でしたが、その分やりがいも多く、終わった時の達成感はとても大きかったです。また、留学生たちの喜ぶ姿を見ることが私にとって最も価値のある体験でした。

とやま国際塾参加者2024募集中!

皆さん、こんにちは。
年に一度のとやま国際塾が今年もやってきました!
富山県内の高校生の皆さん、富山で世界を感じてみませんか?

とやま国際塾は県内高校生を対象に、私たち国際交流員や海外研修員・留学生との交流、国際協力に関する講座、また、県内で活躍している外国人の講演などを行うイベントです。

私たち国際交流員は毎年参加しており、高校生の皆様と楽しくゲームをしながら交流しています。昨年はビンゴゲーム、反対信号ゲーム、ジェスチャーゲームなどを行いました。

「2023とやま国際塾より」

今年はコロナウイルス感染症の影響で来県できなかった留学生も加わり、昨年度よりもさらに多彩な雰囲気になりそうです。英語を使ったゲームや、昨年度も行った国際交流員の国々に関するクイズに挑戦してみるボードゲームなどを準備しています。また、JICA(JICA海外協力隊)OB/OGによる国際協力に関するワークショップや富山市岩瀬地区で民泊施設「SHIROKUMA INN」を経営されている、カナダ出身のケイレン・キースさんによる英語でのお話も予定されているので、ご興味のある皆様、是非ご参加ください!

「2023とやま国際塾より」

 詳細は以下の通りです。

【日  時】令和6年10月19日(土)10:00~16:00
【場  所】タワー111スカイギャラリー(インテックビル4階)
【参 加 費】 1,000円(昼食代として)
【申込締切】10月4日(金)(※定員になり次第、締切)
【申込方法】申込フォームよりお申込みください→ https://forms.gle/RLyhvgPcPy3Csman9
【お問合せ】(公財)とやま国際センター(担当:四十野(あいの))
       〒930-0856 富山市牛島新町5-5 インテックビル4階 
       TEL:076-444-2500  FAX:076-444-2600

お友達も誘って遊びに来てくださいね!
もちろん、一人参加も大歓迎ですので、気軽にお越しください~
皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

南砺市で英語deクッキングを開催!

こんにちは! 南砺市国際交流員 グラントです。

南砺市友好交流協会では5月11日(土)に恒例イベント「英語deクッキング」を開催しました。

英語deクッキングでは、アメリカをはじめとした英語圏の料理を英語で説明しながら参加者に調理体験をしていただきます。

今回のメニューは「エンチラーダ」でした!

エンチラーダとは、肉や野菜などの具材にトルティーヤを巻きつけて、ソースとチーズをかけて焼く伝統的なメキシコ料理で、アメリカの人々にも親しまれています。

今回は、具材には鶏肉と玉ねぎ、ソースにはトマトを使い、日本でも作りやすいレシピを紹介しました。

トマトソースのとろみ具合、トルティーヤの焼き加減など、英語deクッキングの中でもお任せの部分が多く、柔軟なレシピでしたが、参加者の方々は笑顔を見せながら楽しく作られていました。

最後には完成したエンチラーダをみんなでゆっくりといただきました!

簡単に用意できる材料にすることと、本格的な味を実現することのバランスもあり、企画側にとってもいろいろと手ごたえのある回でした。参加者の皆さんにも楽しんでいただけたようで嬉しいです!

次回の英語deクッキングは11月ごろを予定しています。詳細は南砺市友好交流協会のSNS(link: https://www.facebook.com/profile.php?id=100064273376326)やHP(link: https://www.nanto-ykk.org/)でご案内しますのでチェックしてください!

姉妹都市訪問

こんにちは!黒部国際交流員 ルーカスです。

2023年10月15日から10月19日にかけて、黒部でアメリカのジョージア州メーコン・ビブ郡からの生徒達を歓迎しました。

姉妹都市提携で結ばれているメーコン・ビブ郡との関係をより緊密にするため、毎年度両市が交互に姉妹都市交流研究事業として青年訪問団を派遣しています。2023年に来たメーコンの訪問団は高校生16名、そして引率者4名でした。半週の間、生徒達が黒部市のホストファミリーと一緒に滞在して、午前中に清明中学校または明峰中学校に通いました。午後に学校教育課の職員と私が生徒と同行し、黒部の観光地を見学しました(月曜日は生地とKOKO黒部、火曜日は宇奈月温泉、水曜日はYKKセンターパーク、市民交流センターあおーよと夕食会)。観光地との案内の他にも、正式行事で通訳をしました。到着した翌日の表敬訪問、そして随行者のための夕食会にも参加しました。

やはり国際交流員になってから初めての大行事、公式行事デビューと思った私はもちろん緊張しましたが、正式な役目を果たすために熱心に取り組みました。生地とYKKセンターパークの案内を上手く通訳するため、事前準備として現場の様子も直接見に行きました(恐らくそれは情報収集の機会だけでなく心の準備にもなりました)。歓迎会の際、黒部の市長と議長の間に座った私は大変重圧を感じましたが、雑談が続くと少しずつ盛り上がって、安心しました。

今年度も実施する予定ですので、引き続き頑張りたいと思います。

オレゴンカップ英語プレゼンテーションコンテストスタッフとしての経験

皆さん、Happy New Year! アメリカの国際交流員のアリスです。

2023年12月17日(日)に、私は黒部市国際交流員のルーカスと一緒に富山県立大学射水キャンパスで開催された「2023オレゴンカップ英語プレゼンテーションコンテスト」のスタッフとして参加しました。このコンテストは富山県とオレゴン州との友好提携30周年の記念に2022年以降実施されており、富山県の大学生とオレゴン州の大学生でできたチームでテーマに沿って英語のプレゼンテーションを発表するイベントです。去年のテーマはSDGsで、今年は「ポストコロナの世界を創造する」でした。

私は去年英語司会兼通訳担当でしたが、今年はルーカスと力を合わせて日英司会とオレゴン側のZoomモデレーター担当を務めました。今回はオンラインで参加しているオレゴンの大学生や観客の皆さんにイベントに参加してもらいたい気持ちで、私は発表前に気軽なコメントを入れつつ司会をし、ルーカスは審査の時間に学生たちの交流会のファシリテーターになりました。本来緊張する雰囲気のイベントを少しでも盛り上がっていただきたくて、オレゴン側の皆さんもバーチャルでも楽しんでいただけたらと思いました。

発表の内容も大変興味深く、最優秀賞チームBudding Teachersの将来教師を目指している4人の大学生がDeveloping Diversified Ways of Learning for Children through the Use of ICT」(ICT使用を通して子どもの多様な学び方を開発)について発表し、情熱が強く伝わりました。将来の英語教育とJETプログラムにも関わるかもしれませんので、大いに期待しています。

CIR業務の中で、バイリンガルの司会が非常に楽しくて有意義な経験でした。今年のオレゴンカップの開催も楽しみにしています!

えいごであそぼ(後期)が終わりました!

こんにちは! 南砺市国際交流員 グラントです。

2023年8月から12月にかけて南砺市内の幼稚園・保育園・こども園で簡単な英語を紹介する「えいごであそぼ」の講師をしました。2023年の秋は15の園で計26回にわたり、約310名の園児が参加してくれました。

「えいごであそぼ」では色や動物など身近なテーマに関する4つの単語を紹介したあと、新しく学んだ英語を使ってゲームをします。今回のゲームは「色鬼」と「だるまさんがころんだ」でした。

「えいごであそぼ」は、ネイティブの発音やイントネーションに触れてもらうだけでなく、英語を「楽しむ」という学び方を知ってもらったり、外国の人に接したりする機会を作るために毎年企画しています。授業に参加したあと、園児たちが学んだ英語を積極的に使っていると聞くこともあり、やりがいを感じます。来年度も実施する予定ですが、引き続き頑張りたいと思います。

富山日米協会相互理解セミナーに参加しました

皆さん、こんにちは。アメリカの国際交流員のアリスです。

10月21日に、富山日米協会主催の「相互理解セミナー」で9名のALTと10数名の日米協会会員と一緒に氷見市のツアーに参加しました。4年ぶりに行われたイベントで、協会会員と富山在住の外国人が富山県内視察を通して交流するものです(過去は黒部、立山、五箇山なども訪問)。

氷見市到着直後に氷見市漁業文化センターで細工かまぼこ絵付体験を通して、氷見市の伝統あるかまぼこや漁業について学びました。平たいかまぼこの上に色づいたかまぼこペーストを塗って様々なデザインができました。ポケモンなどのキャラクターから立山や桜の花のデザインまで、参加者が全員絵付を満喫しました。センター内にあるパズル遊びやブリの調理観察も行いました。

次は氷見海浜植物園の見学でした。子供でも大人でも楽しめるスペースがあり、温室の遊歩道の上に設置してあるネット遊具で楽しみました。

ネット遊具と下にある遊歩道を楽しむ様子

雨でしたが、氷見市観光の目玉でもあるまんがロードを散策し、忍者ハットリくんのからくり時計を間近で見ることができました。また「氷見市 藤子不二雄Ⓐまんがワールド」の発信拠点である潮風ギャラリーを訪問し、プロゴルファー猿ポケットパークでキャラクターの理解を深めました。日米協会会員の皆さんから藤子不二雄Ⓐの人生やインスピレーションを教えて頂いて、とても感謝です。

からくり時計と潮風ギャラリー

お昼は氷見番屋街で新鮮な刺身や大漁汁を食べて、その後、ひみ獅子舞いミュージアムで氷見の伝統的な獅子舞いについての動画や展示物を見ました。獅子舞いの由来に興味を持ち、来年実際の獅子舞を見に行きたいという意見もありました。最後に、道の駅雨晴で休憩し、海岸の風景やお土産の買い物でゆっくりとした時間を過ごしました。

ひみ獅子舞いミュージアムの説明の通訳を務める様子。後ろに実際に使われた獅子頭と太鼓台が見える。

氷見市のことを深く知ることができ、今後の富山県のPRに役立てたいと思います。また、来年の相互理解セミナーが今から楽しみです!

南砺市で「英語deクッキング」を開催しました!

こんにちは! 南砺市国際交流員 グラントです。

南砺市では10月21日(土)に恒例イベント「英語deクッキング」を開催しました。

英語deクッキングでは、アメリカをはじめとした英語圏の料理を英語で説明しながら参加者に調理体験をしていただきます。

今回のメニューは「トフィー」でした!

トフィーとは、バターや砂糖を混ぜながら加熱して固まらせ、その上にチョコレートとナッツをトッピングした、アメリカなどによくあるスイーツです。

今回は、チョコレートをテンパリングし、講師(筆者)の出身地であるアメリカ南部・テキサスの名産「ピーカンナッツ」を使うなどのアレンジをしました。

温度調整、混ぜる早さ、型への流し方など、普段の英語deクッキングに比べてやや細かめのレシピでしたが、参加者の方々は笑顔を見せながら楽しく作られていました。

最後にはお茶やコーヒーと一緒に完成したトフィーを味見してみました!

何回も試作をしたり、調理方法の伝え方を工夫したりするなど、企画側にとってもいろいろと手ごたえのある回でしたが、参加者の皆さんに楽しんでいただけたようで嬉しいです!

次回の英語deクッキングは3月ごろに予定しています。詳細が決まり次第ご案内しますので、南砺市友好交流協会のSNSHPをチェックしてみてください!

カナダとアメリカから新しく2名の国際交流員が着任しました。

8月に富山県に新しく2名の国際交流員が着任しました。

高岡市に1名
・プーン プレストン (男性、カナダ)

黒部市に1名
・カーマイクル・タナカ ルーカス ジロウ (男性、米国)

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。ブログメニュー「CIRについて」から紹介文をアクセスできます。

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県庁の国際交流員は富山県公式ホームページにも紹介されております。詳しくは以下のリンクからアクセスできます。

富山県国際課(外部ページ): www.pref.toyama.jp → くらし・健康・教育 」 → 「共生・ボランティア・国際・人権」 → 「国際交流」 → 「県国際交流員 (CIR)」 → 「県国際交流員の紹介