富山日米協会のニューイヤーパーティーに参加しました!

 皆さん、こんにちは。アメリカの国際交流員のアリスです。

 1月23日に、富山日米協会主催の「ニューイヤーパーティー2025」に司会として参加し、協会のメンバー、そして国際交流員とALTの同僚や県費留学生と一緒に新年をお祝いしました。富山県在住の外国人との交流が目的で、たくさんの方とお話ができてよかったです。

 本来は毎年行われるイベントですが、昨年能登半島地震のため中止となり、その前はコロナ禍の関係で開催不可能だったため、本当に久しぶりのパーティーとなりました。会場はANAクラウンプラザホテル19階のスカイバーで、夜の富山の景色が素晴らしかったです!

北村会長の挨拶通訳の様子

 司会としては、まず楽しい雰囲気を作るのが最優先で、様々な国出身の参加者を歓迎することに努めました。それだけでなく、日米協会の北村会長の英語挨拶の日本語通訳にも挑戦しました!しかし、途中で頭が真っ白になってとある漢字の読み方を忘れてしまって、少々恥ずかしかったです…気持ちを切り替えて、パーティーのビンゴゲーム司会に全力を尽くし、国際交流員2人がビンゴゲームに最初に当たって嬉しかったです。ビンゴに当たらなくても参加者全員分のYKKからの寄付された商品もあって、私まで可愛い虹色チャック付きペンケースをいただきました。

 その後、ギター演奏もあり、皆さんでYMCAのダンスを踊りました。アメリカの曲でも多くの日本人に知られていることに感動しました。アンコールとしてもう一回演奏してくださって、ダンスを知らない人にまで教えることができました。そして、演奏者の方がなぜ「上を向いて歩こう」という曲が海外で「スキヤキ」として知られるようになったのかも説明してくれました。それはなぜかというと、録音していたイギリスのバンドが短くてわかりやすいタイトルを使いたくて、ちょうど食べていたすき焼きに決定したからだそうです!私も初耳だったので、びっくりしました。

パーティー参加者の集合写真

 新年を明るく楽しく迎えることができて、そして日米協会の活動に貢献できて良かったと思います。これからニューイヤーパーティー等のイベントが復活することにより、さらに交流が増え続けていくと期待しております。来年のニューイヤーパーティーも楽しみにしています!

今年も「JET世界まつり2025」が開催されます!

 富山の皆様、こんにちは!
 毎年恒例の国際交流イベント「JET世界まつり2025」が今年も開催されます!

 「JET世界まつり」は富山県内で活躍している私たちCIR(国際交流員)とALT(外国語指導助手)が中心となり企画している国際交流イベントです。今年は高岡市で開催されますので、ご興味のある方は是非遊びに来てください!


【イベント名】2025 JET世界まつり ~いろどる富山、つながる世界~
【日時】2025年2月16日(日)午前11時から午後4時まで
【場所】ウィングウィング高岡(富山県高岡市末広町1-7
【HP】http://toyamazing.wordpress.com

入場無料★★★


 今年は世界の色々な国を紹介する「国際ブース」、JET参加者の個性あふれる作品を展示する「アート&デザイン展」、いんな国の言語に触れてみる「ミニ言語カフェ」、JET参加者から国際的なテーマでお話しを聞く「JET Talks」、英語で楽しく交流する「English Chat」、世界のいんな遊びやクラフト作りに挑戦する「世界いろいろ体験コーナー」に加え、世界の色々なお菓子を作ってみる「インターナショナルキッチン」と世界の国クイズにチャレンジしてお菓子を獲得する「世界のお菓子」の新しいコーナーを新設しました!


◉「インターナショナルキッチン」にご興味がある方々へ
 注意事項をご確認のうえ、事前にお申込みください。
 詳細は以下のリンクをご確認ください。
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 https://forms.gle/KqPjioSUF4VuVieEA


 誰でも楽しめる内容のイベントですので、お友達や家族、もちろんお一人でも!お気軽に遊びに来てください!私たちと楽しいひと時を過ごしましょう\(^o^)/

 皆さんのご参加をお待ちしております!!

とやま国際塾2024にご参加いただきありがとうございました!

 富山の皆さん、こんにちは。

 県内高校生を対象にしたイベント「とやま国際塾」を10月19日に開催しました。
今年も国際塾にご参加いただきありがとうございました!

 午前中は国際交流員が用意したゲームを楽しみながら、お互いを知って仲良くなりました。英語でお互いに質問し合うビンゴゲーム、提示された単語を体の動きで表現してみるジェスチャーゲーム、だんだん小さくなる紙の上で3人がはみ出ずに踏ん張る「小さな島」ゲーム、世界の色々な地域についてクイズに挑戦しながら勉強するボードゲームを楽しみました。皆さん、積極的に参加していただき、より充実した時間になりました!

 午後はまず、JICA海外協力隊OGの安川さんからセネガルでの活動内容についてお話を聞かせてもらいました言葉が通じないところで現地の皆さんと試行錯誤しながらも交流を諦めなかったお話がとても印象的でした。お話を聞いた後はグループに分かれ、最近心を動かされたこと、安川さんの体験談を聞いて感じたことなど色々なテーマでお互いの考えを共有しました。

 最後は富山で宿を運営しているケイレン・キースさんからカナダから富山に来た経緯や英語にまつわる面白いトリビアなどを英語でお話しいただきました!

 高校生の皆さんと一緒にゲームをしたり、勉強したりとして私たちも充実した一日を送ることができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

アメリカから新しい国際交流員が着任しました。

8月に富山県入善町に新しく1名の国際交流員が着任しました。

・Zheng Yung(ヨン ジェン)(男性、アメリカ出身)

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。ブログメニュー「CIRについて」から紹介文をアクセスできます。

詳しくは当ブログのCIR紹介ページにて閲覧可能です。
リンク:  メニュー「CIRについて」 → 「紹介文」

南砺市で英語deクッキングを開催!

こんにちは! 南砺市国際交流員 グラントです。

南砺市友好交流協会では5月11日(土)に恒例イベント「英語deクッキング」を開催しました。

英語deクッキングでは、アメリカをはじめとした英語圏の料理を英語で説明しながら参加者に調理体験をしていただきます。

今回のメニューは「エンチラーダ」でした!

エンチラーダとは、肉や野菜などの具材にトルティーヤを巻きつけて、ソースとチーズをかけて焼く伝統的なメキシコ料理で、アメリカの人々にも親しまれています。

今回は、具材には鶏肉と玉ねぎ、ソースにはトマトを使い、日本でも作りやすいレシピを紹介しました。

トマトソースのとろみ具合、トルティーヤの焼き加減など、英語deクッキングの中でもお任せの部分が多く、柔軟なレシピでしたが、参加者の方々は笑顔を見せながら楽しく作られていました。

最後には完成したエンチラーダをみんなでゆっくりといただきました!

簡単に用意できる材料にすることと、本格的な味を実現することのバランスもあり、企画側にとってもいろいろと手ごたえのある回でした。参加者の皆さんにも楽しんでいただけたようで嬉しいです!

次回の英語deクッキングは11月ごろを予定しています。詳細は南砺市友好交流協会のSNS(link: https://www.facebook.com/profile.php?id=100064273376326)やHP(link: https://www.nanto-ykk.org/)でご案内しますのでチェックしてください!

オレゴンカップ英語プレゼンテーションコンテストスタッフとしての経験

皆さん、Happy New Year! アメリカの国際交流員のアリスです。

2023年12月17日(日)に、私は黒部市国際交流員のルーカスと一緒に富山県立大学射水キャンパスで開催された「2023オレゴンカップ英語プレゼンテーションコンテスト」のスタッフとして参加しました。このコンテストは富山県とオレゴン州との友好提携30周年の記念に2022年以降実施されており、富山県の大学生とオレゴン州の大学生でできたチームでテーマに沿って英語のプレゼンテーションを発表するイベントです。去年のテーマはSDGsで、今年は「ポストコロナの世界を創造する」でした。

私は去年英語司会兼通訳担当でしたが、今年はルーカスと力を合わせて日英司会とオレゴン側のZoomモデレーター担当を務めました。今回はオンラインで参加しているオレゴンの大学生や観客の皆さんにイベントに参加してもらいたい気持ちで、私は発表前に気軽なコメントを入れつつ司会をし、ルーカスは審査の時間に学生たちの交流会のファシリテーターになりました。本来緊張する雰囲気のイベントを少しでも盛り上がっていただきたくて、オレゴン側の皆さんもバーチャルでも楽しんでいただけたらと思いました。

発表の内容も大変興味深く、最優秀賞チームBudding Teachersの将来教師を目指している4人の大学生がDeveloping Diversified Ways of Learning for Children through the Use of ICT」(ICT使用を通して子どもの多様な学び方を開発)について発表し、情熱が強く伝わりました。将来の英語教育とJETプログラムにも関わるかもしれませんので、大いに期待しています。

CIR業務の中で、バイリンガルの司会が非常に楽しくて有意義な経験でした。今年のオレゴンカップの開催も楽しみにしています!

えいごであそぼ(後期)が終わりました!

こんにちは! 南砺市国際交流員 グラントです。

2023年8月から12月にかけて南砺市内の幼稚園・保育園・こども園で簡単な英語を紹介する「えいごであそぼ」の講師をしました。2023年の秋は15の園で計26回にわたり、約310名の園児が参加してくれました。

「えいごであそぼ」では色や動物など身近なテーマに関する4つの単語を紹介したあと、新しく学んだ英語を使ってゲームをします。今回のゲームは「色鬼」と「だるまさんがころんだ」でした。

「えいごであそぼ」は、ネイティブの発音やイントネーションに触れてもらうだけでなく、英語を「楽しむ」という学び方を知ってもらったり、外国の人に接したりする機会を作るために毎年企画しています。授業に参加したあと、園児たちが学んだ英語を積極的に使っていると聞くこともあり、やりがいを感じます。来年度も実施する予定ですが、引き続き頑張りたいと思います。

オレゴン州政府訪問団が富山に来県しました!

 皆さん、こんにちは。アメリカの国際交流員のアリスです。

 昨年は友好提携30周年を記念に、富山県と姉妹州であるアメリカ合衆国オレゴン州の友好提携30周年を記念し、様々な活動を通じて交流を深めながら、両県州が派遣訪問団事業を行いました。今夏の富山県訪問団について以前書きましたが、今回はオレゴン州政府訪問団を紹介します。

 オレゴン州、ケイト・ブラウン知事を団長として、州政府から約20人、そしてオレゴン州立大学と現地企業の関係者を含めた訪問団は10月中旬にアジア訪問に出発し、ソウルや東京に滞在してから富山県で2泊過ごしました。ブラウン知事と参加者のほとんどにとって初来県でしたが、オレゴンとの共通点が多いと再確認していらっしゃいました。

 初日の富山市岩瀬の観光の後、私とインドCIRのシリさんが国際課のスタッフと一緒に高岡市の観光及び民間企業の視察に随行し、オレゴン州の今後の発展に参加できる場所だけでなく、両知事表敬にも活躍しました。その後、富山・オレゴン友好提携記念交流会の司会を務めて、英語スピーチの通訳にも挑戦しました。ビジネスオレゴン局長や駐米国領事館代表の方の通訳をする機会を与えられて、大変嬉しかったです。これからも色んな通訳に挑戦したいです!

 最終日にオレゴン訪問団が富山県職員を含めた女性リーダーシップイベント「富山・オレゴン姉妹州締結30周年記念式典 -サステナビリティ、ダイバーシティ&インクルージョンの新時代へ」を開催しました。言うまでもなく、ブラウン知事以外にもビジネスオレゴンや農務局などの州政府で役職に付いている女性が多く訪問団に参加していて、今後の訪問団、そして県の行政にとってインスピレーションになればと思います。女性が行政で活躍するためのバリアや課題についての話し合い、ネットワーク作りもできて有意義な機会でした。実は、イベントの途中に文化と学術交流の大切さについて語っているブラウン知事が日本語を勉強してきたJET参加者に触れて、私の名前まで出ました!非常に光栄です。私まで「Honorary Oregonian」(名誉オレゴン人)になれたのでしょうか?

 今回受け入れ側として多忙でしたが、オレゴンの方に富山の魅力を知ってもらえて、今後の交流に大きな貢献ができだと思います。たくさんのオレゴンの方を今後も受け入れたいです!

「えいごであそぼ」

こんにちは。南砺市国際交流員 グラント・ロイドです。

2022年8月から12月にかけて南砺市内の幼稚園・保育園・こども園で簡単な英語を紹介する「えいごであそぼ」の講師をしました。今年の秋は15の園で計23回にわたり、約310名の園児が参加してくれました。

「えいごであそぼ」では色や動物など身近なテーマに関する4つの単語を紹介したあと、新しく学んだ英語を使ってゲームをします。今回のゲームは「色鬼」と「だるまさんがころんだ」でした。

「えいごであそぼ」は、ネイティブの発音やイントネーションに触れてもらうだけでなく、英語を「楽しむ」という学び方を知ってもらったり、外国の人に接したりする機会を作るために毎年企画しています。授業に参加したあと、園児たちが学んだ英語を積極的に使っていると聞くこともあり、やりがいを感じます。来年の春にも実施する予定ですが、引き続き頑張りたいと思います。

 

 

大学コンソーシアム グローバルチャレンジ入門講座

 皆さん、こんにちは!

 2022年9月29日、富山県立大学で実施されたグローバルチャレンジ入門講座で国際課CIR4名(へミン、アリス、タチアナ、シリ)がゲストスピーカーとして呼ばれました。講座は「グローバル就職・留学にチャレンジしたい学生への支援策を考える」というテーマで行われ、私たちは海外留学や就職に関心がある生徒たちと交流しました。

 講座の第1部では海外留学・就職の経験談や魅力を生徒たちに共有しました。アリスは日本留学時の経験談、へミンは海外暮らしの長短所、タチアナは日本就職のエピソード、シリは今の進路を選ぶことになった理由を中心にそれぞれ話しました。私たちの話はグラフィックレコーディングという技法で記録され、きれいな絵になりました!

アリスとへミンの話
タチアナとシリの話

講座に参加した生徒、ファシリテーターの皆さんと

 第2部の講座では生徒たちのグループワークに参加しました。今までの経験を基にこれから海外留学や就職を考えている生徒たちの疑問に答えたり、助言をしたりしました。生徒たちと話していると、なんだか留学や就職で悩んでいたころの自分を見ているようで微笑ましい気持ちになりました。生徒たちとの交流も楽しかったですが、私たちの間でも滅多に話したことのない、お互いのCIRになるまでの道のりの話を聞けて大変充実した時間でした。