英語国際交流員、アリスさんからの離任挨拶

皆さん、こんにちは!アメリカ国際交流員のアリスです。

県庁国際課英語圏国際交流員として5年勤め、任期満了のため離任することになりました。

新卒として2021年に着任した時に様々な課題を経験し、今となって大きな変化も見てきたと感じています。国際交流員としての1年目はコロナ禍の真っ最中で、どんな形で国際交流ができるかも不安な日々が多かったです。それでも、様々な出会いをしてきて、富山県を深く知ることができ、色々な意味で成長してきたと思います。まさか5年間も富山にいると想像もしなかったですが、本当に第二の故郷になりました。それは何よりも心から感謝しています。

英語圏国際交流員として翻訳・通訳・言語講座や文化紹介に携わったほか、人と人の関係を築く架け橋という貴重な役割を果たしてきました。来県前に富山県のこと全く知らなかった私が県を紹介する側になれたのが夢みたいでした。個人での市町村巡りや通訳案内の仕事のおかげで、富山の自然の美しさ、文化の特徴、新鮮な魚の美味しさを自分で体験して、県内外の人と共有できました。できるだけ多くの県内JETプログラム参加者に富山の良さを伝えることで、富山に好きになってもらえたら嬉しいです。もはや、私の周りに富山の魅力を知らない人はいない!と自慢してもいいのでしょうか(笑)。

2022年と2026年のCIR県内視察研修。業務の一環として海も山も訪れて本当にありがたいです。

仕事上でも、個人でも、CIRの仕事をしていたおかげで大きな成長と学びが数え切れないほどありました。軽く言えることではありませんが、富山での5年間が私の人生を変えてくれました。

残念ながら8月をもちましてこの愛する富山県を離れることになりますが、絶対にまた遊びに戻りたいと思います。富山県民や読者の皆様、CIRの仲間たち、色々ありがとうございました。この5年間、本当にお世話になりました!ずっと富山ファンでいます!

ロシアCIRからの離任挨拶

皆さん、こんにちは。ロシア国際交流員のタチアナです。

国際交流員として富山県で勤務してから、あっという間に5年が過ぎ、まもなく任期を終えることとなりました。この場をお借りして、これまで温かく支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

5年前、ウラジオストクから富山へ着任したばかりの頃、立山連峰の雄大な景色に心を打たれたことを今でも鮮明に覚えています。春には桜やチューリップが咲き誇り、夏には青い海が輝き、秋には山々が美しく色づき、冬には一面の銀世界が広がる四季折々に表情を変える富山の自然は、私に多くの感動を与えてくれました。実際に夏の立山を訪れた際、澄み切った空気の中で眺めた景色は、一生忘れることのできない大切な思い出です。

仕事では、翻訳・通訳業務をはじめ、ロシア理解講座や出前講座、料理教室などを通じて、ロシアの文化や魅力を紹介する機会を数多くいただきました。また、さまざまな交流事業に携わる中で、多くの方々が国や文化の違いを越えて真摯に交流を深めようとする姿に触れ、私自身もその架け橋の一人として関わることができたことを、大変光栄に思っています。

この5年間、多くの場所を訪れ、多くの方々と出会い、たくさんの優しさに支えられてきました。国際交流員として過ごした日々は、私にとってかけがえのない宝物です。富山で出会った皆さまとのご縁、そしてここで積み重ねた経験は、これからの人生においても大切な財産になると信じています。

改めまして、これまで支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

皆さまのご健康とご多幸、そして富山県とロシア沿海地方との交流が今後ますます発展していくことを心よりお祈り申し上げます。

インドCIRからの離任のご挨拶

このたび、富山県の国際交流員(CIR)としての任期を終えることとなりました。振り返ってみると、この1年間は本当にあっという間でした。

今でも、東京でのJETプログラムオリエンテーションに参加したことや、2025年8月6日に富山へ到着した日のことを鮮明に覚えています。富山空港に着いて最初に驚いたのは、手荷物受取所のベルトコンベアに流れていたお寿司の模型でした。その瞬間、「寿司といえば富山だな」と思わず笑顔になったことを覚えています。

着任初日から多くの方々に温かく支えていただき、本当に恵まれた環境の中で過ごすことができました。この1年間を通じて、多くのことを学び、成長し、行政機関で働く貴重な経験を積むことができました。

私はもともと日本が大好きでしたが、富山で暮らし、働いたことで、その魅力をさらに深く感じることができました。特に印象的だったのは、富山県の美しい四季です。

県内各地を訪れ、数え切れないほどの素晴らしい思い出を作ることができました。中でも、八尾の「おわら風の盆」は忘れられない体験です。ぼんぼりの灯りに包まれた町並みの中で、優雅な踊りや美しい音色に触れたとき、まるで昔の時代へタイムスリップしたような気持ちになりました。

また、富山城址公園で開催されたさまざまなイベントやお祭りに参加し、熱気球に乗るという貴重な体験もできました。さらに、富岩運河環水公園の音楽噴水も大変印象に残っています。

県内各地を訪れ、数え切れないほどの素晴らしい思い出を作ることができました。中でも、八尾の「おわら風の盆」は忘れられない体験です。ぼんぼりの灯りに包まれた町並みの中で、優雅な踊りや美しい音色に触れたとき、まるで昔の時代へタイムスリップしたような気持ちになりました。

東京への出張を重ねる中で季節は秋へと移り、黒部峡谷や庄川遊覧船から美しい紅葉を楽しむ機会にも恵まれました。色鮮やかに染まる山々の景色は、今でも心に残っています。

そして冬になると、富山県は一面の銀世界へと姿を変えました。雪に覆われた立山連峰の壮大な景色は本当に美しく、富山市内のさまざまな場所からその姿を眺められることも富山ならではの魅力だと感じました。雪道を転ばないようにゆっくり歩くことも、この冬に身につけた大切なスキルの一つです。

春になると、松川や富岩運河環水公園をはじめ、県内各地が桜やチューリップなど色とりどりの花で彩られました。富山を代表する絶景の一つである「春の四重奏」も見ることができ、その美しさに感動しました。

そして今年の6月には視察研修で雪の大谷を訪れました。迫力ある雪の壁と雄大な山々の景色はまさに圧巻で、自然の素晴らしさを改めて実感しました。どの季節にもそれぞれ異なる魅力があり、そのすべてが私にとって大切な思い出となっています。

この1年間は楽しいことばかりではなく、時には困難なこともありました。しかし、そのような時でも国際課の皆さんや同じCIRの仲間たちがいつも支えてくださり、励ましてくださいました。

また、私にとって特別な思い出の一つが毎日の通勤です。富山城址公園を通り、赤い橋を渡って職場へ向かう道のりは、毎日の楽しみでした。春夏秋冬、それぞれ異なる表情を見せる赤い橋の風景は、これからも心に残り続けることでしょう。

6月に庄川観光祭を訪れ、地元の方々が作り上げる温かい雰囲気の中で、地域の誇りやつながりを感じることができました。夜空を彩る花火を間近で楽しみ、色鮮やかな夜高行燈が街を練り歩く光景はとても印象的でした。特に、祭り最大の見どころである「行燈のぶつかり合い」は想像以上の迫力で、地域に受け継がれてきた熱気と情熱を肌で感じました。庄川で過ごしたこの夜は、忘れられない思い出の一つです。

仕事面でも、多くの貴重な経験をさせていただきました。数々の出張や表敬訪問、イベントへの参加を通じて、富山県の皆さんにインドについて紹介する機会をいただくとともに、私自身も日本や富山について多くのことを学ぶことができました。

仕事、旅行、学び、文化交流、そして新しい体験との出会い――そのすべてが、かけがえのない経験となりました。

最後になりますが、この1年間で出会ったすべての皆さまに心から感謝申し上げます。皆さまのおかげで、私は人としても社会人としても大きく成長することができました。

これからインドへ帰国しますが、またいつか皆さまとお会いできることを願っています。そして、ぜひ私の母国インドにもお越しください。皆さまを心より歓迎いたします。

富山で過ごした素晴らしい1年間、そしてたくさんの温かい思い出を本当にありがとうございました。

初めての雪の大谷!

皆さん、こんにちは!中国国際交流員の李です。

6月1日、県内視察研修の一環で、ずっと行きたかった立山を訪れました。

実は私、これまでに雪山へ行ったことが一度もありません。だから「雪の大谷」に行けることで、出発前からワクワクが止まりませんでした。現地に着くと、目の前には約10メートルの雪の壁!その圧倒的なスケールに大興奮でした。

当日は平日にもかかわらず、山の上は想像以上の賑わい。日本国内だけでなく、特に海外からの観光客の多さが印象的でした。

今回一番驚いたのは、「みくりが池」のダイナミックな変化です。 溶け始めた氷の隙間から見える水は、吸い込まれそうなほど綺麗なブルー。しかも、この日は気温が18度前後と暖かかったせいか、行きと帰り(たった1時間ほど!)で、氷の溶け具合が全く違ったのです。自然のパワーってすごいですね。

1時間でこんなに変わりました!

また、展望スポットから見下ろす地獄谷のダイナミックな火山煙と、周囲に広がる真っ白な雪山の景色も息をのむほどの美しさでした。

さらに、嬉しいサプライズも! どこからか「グェ~~」というカエルのような不思議な声が聞こえるな、と思ったら……なんと、野生の雷鳥が姿を現してくれたのです!初めての立山で雷鳥に出会えるなんて、本当にラッキーでした。

8月の新規JETオリエンテーション研修で、再び立山を訪れる予定です。真っ白な世界から、次はどんな「夏の緑の立山」に出会えるのか、今から待ちきれません!