皆さん、ナマステ!インド国際交流員のシリです。
最近は日本中にインドの人気が高まりつつあるからか、富山県にもインドへ関心を持ってくださる方が沢山いらっしゃって、交流の機会が増えています。9月と10月に県内の学校4校にインド文化について出前講座をさせていただきました。
9月28日に他の県国際交流員と一緒に富山いずみ高校に伺い、インドのジェスチャーや面白いことについてクイズをしながら文化のことを紹介しました。講座後の交流時間に生徒たちと一緒に手でカレーとナンを食べて、日本の伝統ゲーム「歌がるた」を遊びました。片手でのナンのちぎり方やかるたのコツなど、楽しくお互いの文化について話し合いました。


10 月6日に富山市立光陽小学校と、12日に大久保小学校にて、生徒たちにインドの学校生活について紹介するとともに、インドの言語や宗教の多様性に触れていただきました。インドの紙幣に載っている言語を数えたり、両国の子どもに人気な朝ごはんの話をしたり、身近な話題で話が弾みました。

10月18日に富山国際大学付属学校でインドの様々な多様性をテーマにして英語で講座を行いました。インドのベジタリアン文化、インド人が日本に来て驚くことなど、面白い質問をいただきました。


出前講座を通して、生徒たちにインドや他文化についてより深い理解を得てもらい、もっと関心を持ってもらえたら嬉しいです。これからも沢山の人たちと交流し、インドの魅力を発信して、両国の人的交流に貢献していきたいと思います!












みなさん、Tudo bem com vocês? (お元気ですか)
6月7日からとやま国際センターでポルトガル語講座が始まりました。ポルトガル語を教えたことがない私には、CIRの仕事の中で一番悩むことが多く、大変だと思う仕事ですが、受講者がポルトガル語やブラジルにとても興味を持っているので、やりがいがあり、楽しく授業をしています。
6月24日に、ブラジルからの県費留学生のペドロさんと元ブラジルCIRのマルセロさんとエヴェルソンさんと富山県南米協会・海外移住家族会の懇談会に参加し、挨拶をしました。挨拶するのは、いつも緊張しますが、去年と違って、1人ではなかったので、少し落ち着いて挨拶ができた気がしました。
そして、仕事のメインとなっているのは、ブラジルからの研修員受入事業に関する仕事です。7月に富山市上下水道局で研修する広瀬さんが来県し、8月には、野村小学校で研修するマテウスさんが来県、そして10月には5名の受け入れを予定しています。受入れのための様々な書類の準備や翻訳、研修員との連絡やミーティングをしています。




