新湊高校・冬季英語セミナー

皆さん、シンチャオ(こんにちは)。ベトナム語国際交流員のチャムです。

12月22日(水)に英語国際交流員のアリスさんとともに、富山県立新湊高等学校に伺い、冬季英語セミナーで母国のことを紹介しました。

私にとって、4ヶ月ぶりの新湊高校ですが、今回は日本語ではなく、英語で出前講座を実施しました。高校から英語での出前講座を受けたのは、私もアリスさんも初めてでした。

当日、50分の講座を4回実施したほか、各講師が10分程度の簡単なゲームも紹介しました。クリスマスが近づいたため、アリスさんはクリスマスをテーマにした伝言ゲームを行い、私はジェスチャーゲームをしました。最初は楽しい雰囲気を醸し出すことができるかどうかを心配していましたが、学生たちに積極的にゲームなどに参加していただき、学生たちの嬉しい表情を見てほっとしました。

8:50~15:30頃までの楽しい一日が終わる直前に、講師の私とアリスさんは、学生さんから他のワークショップで手作りしたクリスマスカードをもらいました。このようなカードは、私たちにとってとてもいい思い出になりました。ぜひ大切に保管したいと思います。

新湊高校・出前講座

国際交流員による出前講座を通し、異文化理解を深め、 高校卒業後の進路選択の一助とする目的で、8月27日(金)に県国際交流員は富山県立新湊高等学校に出向き、高校3年生約30人を対象に出前講座を実施しました。

当日、ソーシャルディスタンスを保つために、高校生たちを各6名の5グループに分け、45分の授業を入れ替わりで行いました。各クラスの内容は下記の通りでした。

当日紹介した主な内容

講座の後、高校生たちに「各国について一番印象に残ったのは何ですか」と尋ねた結果、「韓国には美味しい食べ物がたくさんあります」、「インドにはいろいろな言語がありますね」、「ベトナムのサッカー文化はすごいですね」、「ブラジルでは義務教育が高校までとなっています」、「フランスは意外と今までのイメージと違いました」などの声が聴かれました。